患者さんとの関わり

オレンジバルーンプロジェクト

がんの痛みからの解放、自分らしい生活を願って

 日本新薬は、日本のすべてのがん患者さんが、痛みに妨げられることなく、QOL(生活の質)を維持しながら治療に専念し、その人らしい生活を過ごせることを願い、「がん性疼痛緩和推進コンソーシアム」に加盟して、厚生労働省の緩和ケア啓発プロジェクトである「オレンジバルーンプロジェクト」(緩和ケアの正しい知識を広めるためのプロジェクト)を支援しています。
 「緩和ケア」という言葉は広まりつつありますが、同時にまだ「緩和ケアは終末期の患者さんだけを対象とするもの」という誤った考えも増えています。そこで、このコンソーシアムでは、正しい情報を効果的に伝える方法を探るために、メディアフォーラムを立ち上げました。このフォーラムは、がんの痛み治療について、さまざまな立場のパネリストと記者の方々とともに患者さんの目線から考えることによって、その実施における現状と問題点を抽出し、問題解決の手法を考え、協力して実践するものです。
 そのほかにも、日本新薬は、緩和ケアの正しい知識を広めるために市民公開講座を開催しています。大阪で開催したセミナーでは定員300名のところ、649名の応募者があったほどの盛況ぶりでした。今後も日本新薬は、より多くの方々に「緩和ケア」の正しい情報を伝えるための活動を推進していきます。

 日本新薬は、2003年から各種がん、術後に対する鎮痛剤「トラマール注100」を販売していますが、さらに、医療現場の要望に応え、2010年9月から経口剤の「トラマールカプセル25mg」「同50mg」を販売しています。

市民公開講座・啓発セミナー

 がんの患者さんの診療・看護をされている医師・看護師を講師に、がんの痛みの治療と緩和ケアをテーマとして、分かりやすくお話しいただくセミナーを、各地で開催しています。セミナーには、定員を上回る多くの一般の方が参加されています。講演後は、セミナーの参加者からいただいた質問に対して、講師の先生が丁寧に回答してくださいます。

セミナー情報
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