社会・地域のために
京都の文化を伝える活動
当社では、半世紀以上にわたり京都の風景や行事などを題材にオリジナルカレンダーを制作しています。当社で所蔵する、染色という技法で制作されたカレンダー原画約300点の中から100点を選び、2009年4月から2ヶ月間、京都市内において「染・京都百景展」というテーマで展示し、来場された数多くの方々からご好評をいただきました。
日本新薬こども文学賞
未来を担うこどもたちの“ゆめ”を彩り、健やかな“こころ”の成長を見守りたい。当社は、そんな願いを込めて2009年度より「日本新薬こども文学賞」を主催しています。
「日本新薬こども文学賞」では、日本児童文芸家協会の後援を受けて、物語部門と絵画部門の2部門で広く作品を一般募集し、選ばれた両部門の最優秀作品で絵本を制作します。第1回は、日本全国から寄せられた物語1,662点、絵画683点、合計2,345点の作品の中から17点の入賞作品を選出し、表彰を行いました。
制作した絵本約3万冊は、全国の医療機関や図書館等の公共施設を通じて広くこどもたちのもとに届けられています。また、絵本は当社のホームページでも読み聞かせの音声付きで紹介しており、多くの皆さまにご覧いただいています。
第2回の入賞作品は2010年5月に決定し、絵本は同年10月に完成する予定です。
当社は、絵本が一人でも多くのこどもたちの手に取られ、夢と感動をお届けすることができるようにと、心から願っています。

硬式野球部の貢献活動
当社の硬式野球部は、1955年の創部以来、京都市代表として都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権大会にたびたび出場しています。その他、スポーツ振興のひとつとして、11月に京都府内の高校野球部員を対象に、野球指導講習会をわかさスタジアム(西京極球場)にて開催しました。約70校、300名以上の高校球児たちが参加しました。
また、都市対抗野球大会に出場する際、小田原総合製剤工場の近隣の多くの方々から応援参加をいただいていることから、1月には同工場のグラウンドにおいて、小田原市体育協会との連携により、市内の少年野球チーム(5チーム、約100名)を対象に「第2回野球教室」を開催しました。守備練習では、スリッパをグラブに見立てた捕球動作などユニークな練習方法と現役選手からのアドバイスに小学生たちは耳を傾け、目を輝かせました。これらの活動を通して、少年野球の技術向上と地域社会との交流を図っています。
その他にも、2月に春季キャンプを行っている和歌山県串本町のサン・ナンタンランド野球場で、同町の少年野球5チーム(約80人:「串本ファイターズ」「串本キッズ少年野球クラブ」「串本エンジェルズ」「西向ウイングス」「古座少年野球クラブ」の少年たち)を対象に野球教室を開催しました。日本新薬の選手が各チームに付き、アップからランニング、ダッシュで体をほぐし、守備からバッティング、走塁と約3時間にわたり子どもたちを指導しました。

山科植物資料館の活動
2010年は、国連が定めた国際生物多様性年にあたり、10月には名古屋において「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」の開催が予定され、世界的に生物多様性の保全活動に注目が集まっています。
山科植物資料館は、1934年、京都市内の山科の地に試験農場として開場し、現在は資料館・植物園業務として、当社の発展に大きく寄与した駆虫剤「サントニン」の原料植物をはじめとする薬用・有用植物を中心に約3,000種の植物を保存栽培しています。中には、キソウテンガイやトゲオニソテツなどの世界的にも絶滅が危惧されている植物が含まれています。薬用植物に関しても、環境省の絶滅危惧植物に指定されている植物45種や日本薬局方収載の生薬の基原植物142種を遺伝資源として保存し、増殖・栽培研究を通して早くから生物多様性保全への取り組みを行っています。
本年度は、絶滅危惧植物であるキソウテンガイの長年にわたる栽培・繁殖研究により、日本植物園協会から、興味深い知見を見出した若手研究者に贈られる坂嵜奨励賞を受賞することができました。
また、京都商工会議所、京都市および京都府が主催した「京都 知恵と力の博覧会」に協賛し、一般の方々への特別公開を行いました。さらに、植物愛好家の団体や地元小学生など地域の方々をはじめ、生薬・薬学を学ぶ大学の先生や学生、医師や薬剤師の団体などの多くの方々に来館していただく一方、京都市教育委員会主催のイベント「みやこ子ども土曜塾」の開催、日本植物園協会の植物観察会を実施するなど他団体との交流にも積極的に取り組んでいます。
そのほか、漢方薬・生薬認定薬剤師の薬草園研修や、京都府内の大学や企業の植物園で活躍する技術師同士の活発な意見交換を行う交流会なども毎年開催しています。

社会・地域のために
未来を担うこどもたちの“ゆめ”を彩り、健やかな“こころ”の成長を見守りたい。当社は、そんな願いを込めて2009年度より「日本新薬こども文学賞」を主催しています。
「日本新薬こども文学賞」では、日本児童文芸家協会の後援を受けて、物語部門と絵画部門の2部門で広く作品を一般募集し、選ばれた両部門の最優秀作品で絵本を制作します。第1回は、日本全国から寄せられた物語1,662点、絵画683点、合計2,345点の作品の中から17点の入賞作品を選出し、表彰を行いました。
制作した絵本約3万冊は、全国の医療機関や図書館等の公共施設を通じて広くこどもたちのもとに届けられています。また、絵本は当社のホームページでも読み聞かせの音声付きで紹介しており、多くの皆さまにご覧いただいています。
第2回の入賞作品は2010年5月に決定し、絵本は同年10月に完成する予定です。
当社は、絵本が一人でも多くのこどもたちの手に取られ、夢と感動をお届けすることができるようにと、心から願っています。
当社の硬式野球部は、1955年の創部以来、京都市代表として都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権大会にたびたび出場しています。その他、スポーツ振興のひとつとして、11月に京都府内の高校野球部員を対象に、野球指導講習会をわかさスタジアム(西京極球場)にて開催しました。約70校、300名以上の高校球児たちが参加しました。
また、都市対抗野球大会に出場する際、小田原総合製剤工場の近隣の多くの方々から応援参加をいただいていることから、1月には同工場のグラウンドにおいて、小田原市体育協会との連携により、市内の少年野球チーム(5チーム、約100名)を対象に「第2回野球教室」を開催しました。守備練習では、スリッパをグラブに見立てた捕球動作などユニークな練習方法と現役選手からのアドバイスに小学生たちは耳を傾け、目を輝かせました。これらの活動を通して、少年野球の技術向上と地域社会との交流を図っています。
その他にも、2月に春季キャンプを行っている和歌山県串本町のサン・ナンタンランド野球場で、同町の少年野球5チーム(約80人:「串本ファイターズ」「串本キッズ少年野球クラブ」「串本エンジェルズ」「西向ウイングス」「古座少年野球クラブ」の少年たち)を対象に野球教室を開催しました。日本新薬の選手が各チームに付き、アップからランニング、ダッシュで体をほぐし、守備からバッティング、走塁と約3時間にわたり子どもたちを指導しました。
2010年は、国連が定めた国際生物多様性年にあたり、10月には名古屋において「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」の開催が予定され、世界的に生物多様性の保全活動に注目が集まっています。
山科植物資料館は、1934年、京都市内の山科の地に試験農場として開場し、現在は資料館・植物園業務として、当社の発展に大きく寄与した駆虫剤「サントニン」の原料植物をはじめとする薬用・有用植物を中心に約3,000種の植物を保存栽培しています。中には、キソウテンガイやトゲオニソテツなどの世界的にも絶滅が危惧されている植物が含まれています。薬用植物に関しても、環境省の絶滅危惧植物に指定されている植物45種や日本薬局方収載の生薬の基原植物142種を遺伝資源として保存し、増殖・栽培研究を通して早くから生物多様性保全への取り組みを行っています。
本年度は、絶滅危惧植物であるキソウテンガイの長年にわたる栽培・繁殖研究により、日本植物園協会から、興味深い知見を見出した若手研究者に贈られる坂嵜奨励賞を受賞することができました。
また、京都商工会議所、京都市および京都府が主催した「京都 知恵と力の博覧会」に協賛し、一般の方々への特別公開を行いました。さらに、植物愛好家の団体や地元小学生など地域の方々をはじめ、生薬・薬学を学ぶ大学の先生や学生、医師や薬剤師の団体などの多くの方々に来館していただく一方、京都市教育委員会主催のイベント「みやこ子ども土曜塾」の開催、日本植物園協会の植物観察会を実施するなど他団体との交流にも積極的に取り組んでいます。
そのほか、漢方薬・生薬認定薬剤師の薬草園研修や、京都府内の大学や企業の植物園で活躍する技術師同士の活発な意見交換を行う交流会なども毎年開催しています。