患者さんとの関わり

イエローリボン活動

重い月経痛でひとり悩む女性を救いたい

 月経痛を有する女性は日本に約2千万人いるといわれていますが、医療機関に受診している人はわずか90万人と推定されています。重い月経痛の背景には、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因となっている可能性があります。
 日本新薬は、月経痛や子宮内膜症に対する正しい知識を提供するため、イエローリボンをシンボルとして、ウェブサイト「おしえて☆生理痛」を開設・運営し、病気の概要・治療法などの情報を記載したパンフレットを作成し提供するほか、生理痛セミナーを開催するなど、さまざまな疾患啓発活動に取り組んでいます。3年目となる2010年度は、初めて、企業で働く女性や女子学生を対象とした生理痛セミナーを開催しました。参加者からは「今日のセミナーを聞いて心あたりがあったので、病院に行こうと決心した。」「知っているようで全く知らないことに気づいた。」など、“なかなか向き合うことがなかった自分自身の体について考えるきっかけになった”という前向きな趣旨のご意見を多数いただきました。子宮内膜症は放置すると、不妊やがんにつながる可能性があります。“こうした女性を一人でも多く救っていきたい”、そんな願いのもと、日本新薬はイエローリボン活動に取り組んでいます。

※ 医療用語では、「生理」は「月経」といいます。

市民公開講座・啓発セミナー

 婦人科医師を講師に、生理のしくみや子宮内膜症など生理痛の原因となり得る疾患の病態・治療法を分かりやすくお話しいただく「生理痛セミナー」を各地で開催しています。講演後は毎回時間が足りなくなるほどのご質問があり、終了後も講師の先生の前に質問者の列が並ぶなど大変盛況です。

疾患啓発Webサイト開設・運営、疾患啓発資材の作成・提供

 Webサイトやポスター、チラシ等の資材を通じて、生理痛や子宮内膜症の正しい知識を提供し、病気の発見を遅らせてしまうことのないよう、産婦人科への受診を勧める活動をしています。

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