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当社のニュースリリースには医療用医薬品や開発品に関する情報が含まれている場合がありますが、これらは当該品のプロモーション、広告、医療上のアドバイスを目的としたものではありません。

2010年09月17日

がん疼痛治療剤「トラマール®カプセル」新発売のお知らせ

  日本新薬は、がん疼痛治療剤「トラマール®カプセル25mg」、「同50mg」(一般名:トラマドール塩酸塩)を本日、新発売しましたのでお知らせいたします。

  「トラマール®カプセル」は、オピオイド受容体作動作用及びモノアミン増強作用(ノルアドレナリン及びセロトニン再取り込み阻害作用)により鎮痛効果を示す非麻薬性のオピオイド鎮痛薬です。トラマドール塩酸塩は、世界100ヶ国以上で承認、販売されています。

  本剤の特徴は以下のとおりです。
・ トリプルアクション(オピオイド受容体作動作用、ノルアドレナリン再取り込み阻害作用、セロトニン再取り
  込み阻害作用)により鎮痛効果を示す。
・ 非オピオイド鎮痛薬(非ステロイド性消炎鎮痛剤等)で治療困難な、軽度から中等度のがん疼痛におい
  て改善効果を示す。
・ モルヒネと比較して、便秘等の副作用が少ない。
・ 麻薬及び向精神薬に指定されていない。

  現在、国内では非オピオイド鎮痛薬で十分な鎮痛効果が得られない、または、中等度以上のがん疼痛には、コデイン、モルヒネ、オキシコドン、フェンタニルといった麻薬性のオピオイド鎮痛薬を使用することが推奨されています。

  本剤は、非麻薬性のオピオイド鎮痛薬で、麻薬製剤特有の管理は不要であり、また、効果と安全性のバランスの面から、非オピオイド鎮痛薬と麻薬性のオピオイド鎮痛薬との間をつなぐ、新たながん疼痛治療剤の選択肢の一つになると考えています。

 当社は、「トラマール®カプセル」の発売によって、がんの痛みに苦しむ患者さまが一人でも多く痛みから解放されることを願っています。

 
【製品概要】

トラマール®カプセル製品一覧

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製 品 名 :

「トラマール®カプセル25mg」、「トラマール®カプセル50mg」

製造販売元 :

日本新薬株式会社

承認番号 :

トラマール®カプセル25mg 22200AMX00872000
トラマール®カプセル50mg 22200AMX00873000

組成 :

トラマール®カプセル25mg
1カプセル中にトラマドール塩酸塩25mgを含有する。
トラマール®カプセル50mg
1カプセル中にトラマドール塩酸塩50mgを含有する。

一般名 :

トラマドール塩酸塩

効能・効果 :

軽度から中等度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

用法・用量 :

通常、成人にはトラマドール塩酸塩として、1日100~300mgを4回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。ただし1回100mg、1日400mgを超えないこととする。

製造販売承認日:

2010年7月23日

薬価基準収載日:

2010年9月17日

薬価基準 :

25mg 1カプセル 37.70円
50mg 1カプセル 65.90円

包装:

25mg、50mgとも
バラ 500カプセル、PTP 100カプセル(PTP10C×10)、PTP 500カプセル(PTP10C×50)、PTP 1000カプセル(PTP10C×100)