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2004年12月07日

急性前骨髄球性白血病治療剤「トリセノックス注10mg」 の新発売について


日本新薬は、再発又は難治性の急性前骨髄球性白血病治療剤「トリセノックス注10mg」を12月8日から新発売します。本剤はセルセラピューティクス社(本社:米国シアトル市、社長:Dr. James Bianco)から2002年12月に導入した品目で、2003年6月に承認申請を行い、本年10月に輸入承認を取得しました。
急性前骨髄球性白血病(APL)は、急性骨髄性白血病の一種で、日本では年間人口10万人あたり2~3人発生する急性骨髄性白血病の約15~20%を占める希少疾病です。そして、その中でも、再発又は難治性のAPLに対しては、現在、特に有用な治療法がなく新たな薬剤が切望されていました。
トリセノックス(一般名:三酸化ヒ素)は再発又は難治性APLに対して高い有効率を示し、既に販売されている欧米では第一選択薬として使用されています。今回の日本での発売により、国内においても本剤はAPLの治療上不可欠な薬剤となることが期待されます。

(APL:Acute Promyelocytic Leukemia)