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2005年03月10日

「ショウジョウバエ遺伝資源センター」の研修・宿泊施設建設資金寄付について

このたび日本新薬は、京都工芸繊維大学嵯峨野キャンパス内にある「ショウジョウバエ遺伝資源センター」に付属する研修・宿泊施設の建設資金を、当社元社長・森下弘氏のご子息と共同で、寄付致しました。
 ショウジョウバエは哺乳類のネズミよりヒトから遠い昆虫ですが、飼育が容易で世代交代が3週間と短いので研究には便利な生物です。遺伝子についてもヒトと共通する部分が多く、マウスとともに貴重な研究資源になっています。当「ショウジョウバエ遺伝資源センター」は1万6千系統ものショウジョウバエを維持し、インディアナ大学と共に世界で只二つ国際公認のショウジョウバエ提供機関となりましたが、国の予算上、研究者や研修生を受け入れる付属設備がなく、ナショナルバイオリソースプロジェクト「ショウジョウバエ」の中核機関としてプロジェクト推進に支障がありました。
 こうした事情を受けて、当社は地元と世界の遺伝子科学に貢献する企業メセナとして、森下氏はご尊父の遺志を受け継ぐものとして、合計1億円の建設資金を提供することに致しました。年内に完成する予定で、完成後は国際的な研究交流を含め教育研究の飛躍的な発展が期待されます。