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当社のニュースリリースには医療用医薬品や開発品に関する情報が含まれている場合がありますが、これらは当該品のプロモーション、広告、医療上のアドバイスを目的としたものではありません。

2005年05月18日

急性前骨髄球性白血病治療剤の韓国におけるライセンス契約締結について

日本新薬と、キリンビール株式会社(本社:東京都中央区 社長:荒蒔康一郎)のグループ会社である第一・キリン薬品株式会社(英文名: JEIL-KIRIN PHARMACEUTICAL INC.本社:韓国ソウル特別市 社長:白 哲基)は、再発又は難治性の急性前骨髄球性白血病治療剤「トリセノックス注10mg」に関するライセンス契約を5月17日に締結しました。この契約により当社は、第一・キリン薬品社に対して韓国における本剤の独占的販売権を許諾し、第一・キリン薬品社は本剤を2006年に上市することを目指します。

 当社は2002年12月にセルセラピューティクス社(本社:米国シアトル市、社長: Dr.James Bianco)から、日本のほか韓国および台湾における「トリセノックス注10mg」の独占的販売権を取得し、日本では2004年12月8日から販売しています。

 急性前骨髄球性白血病(APL: Acute Promyelocytic Leukemia )は、急性骨髄性白血病のサブタイプで、 年間発症患者数が日本では約500~700人、韓国では約300人と推定される希少疾病です。

 「トリセノックス注10 mg」は、 再発又は難治性のAPLに対して高い有効率を示し、既に販売されている欧米では、再発又は難治性となったAPLの第一選択薬として使用されています。今回の契約により、韓国においても APL の治療上不可欠な薬剤となることが期待されます。