行動の不思議

「しとやか」より「しなやか」これからの女性の特技です

オバタリアンの行動様式

イラスト

男女平等の時代。しかし、男性と女性にはその言動に微妙な違いがあることも確か。たとえば、公共の場でのマナーや車の運転などで女性、とくに中高年の女性はしばしば周囲の人たちからひんしゅくを買うことがあります。その評価は、おしなべて「無神経で非常識」という類。車の運転にいたっては「右の指示器を上げながら左折」などという自己中心的な行動をとるのも、どちらかというと中高年女性に多い行動パターン。こんな行動を皮肉られ、「オバタリアン」という異名もとるほど。かと思えば、周囲の人に細やかな配慮とやさしさをみせるのも女性ならではの行動です。行動の動機は、生理や心理状態とも関係がありますが、行動に命令を下すのは脳。「女性ならではの脳」というのがあるでしょうか。

移り気な女心は・・・

情緒的な女性は右脳、論理的で分析好きな男性は左脳が発達している」などといわれますが、最近、脳の男女差を示すデータが少しずつ出はじめています。たとえば、言葉をつかさどるのは左脳ですが、女性は左右両方の脳を使いこなしているらしいというのです。つまり、左右の脳の情報交換のパイプともいえる「脳梁」という組織は女性の方が太く、「バランスよく脳を使う」という点では女性に軍配が挙がりそう。いわば、思考や行動のチャンネルを臨機応変に切り替えられるわけで、ストレスに耐えるしたたかさと仕事や家事などを柔軟にこなす能力があるということ。そのためか、ときに女性は移り気にみえ、「女心と秋の空」などいわれることも。また、脳のある部分が特化して発達することが少ないともいえます。

安全・平和を求める体質

女性ホルモンの影響を受ける女性の体は男性とは違う体のリズムがあります。妊娠や出産につながるこの規則的なリズムは「種の保存」のために必要なものですから、本能的にこの生体リズムを守り、安全と安定を保とうとする体質があるのだとか。つまり、攻撃的な男性に比べ平和的だというわけ。このことから、変革的な行動よりも規則的な反復行動に我慢強いのだという説も。その半面、女性ホルモンは脳の感覚系に影響を及ぼしますから月経前などは感情が高ぶり、理性的な判断を鈍らせることがあります。感受性が敏感になるだけでなく、ときにはマナー違反に及ぶこともあります。すべては女性ホルモンのいたずらといえなくもありませんが、月経中やその前後にはいっそうの自己コントロールが大切です。

情緒豊かさは知性です

女性は喜怒哀楽が激しく、情緒的だといわれます。実は、これらの感情は学問的には「情動」と呼ばれ、本能的な行動を支配する古い皮質が受け持っています。情動を抑制し、知的な情緒的気分へと高めるのがその外側の「知的な脳」と呼ばれる新皮質。ですから、攻撃的な男性よりやさしく情緒的な女性の方が「知性の抑制力が強い」という見解もあります。つまり、本能と知性とのバランスもよいというわけで、女性は左右、内外の脳を上手に使い、より知的な行動をとっているのかもしれません。その一方、女性がすぐ泣いたり、甘えたりするのは一種の「幼児返り」で、未熟なままでいたいという潜在意識。しかし、これはピーターパン症候群など最近は男性にもみられ、こんなところからも男女の差は縮まっています。

お役立ち健康情報サイト

  • 肺高血圧症の患者さんの治療と明るい未来をサポートします。

  • アルコール依存症の治療に対する理解を深めることができる情報サイトです。

  • つらい生理痛から開放されたいあなたを応援します。

  • EDの理解から治療に関する情報と、シアリスの適正使用まで

  • 花粉症とアレルギー性鼻炎の情報サイト

この画面を印刷する