肌の栄養

食べるほど美しくなる栄養素があります

若菜摘みで実肌づくり

イラスト

春の芽吹きの頃の古い行事に「若菜摘み」があります。「春日野に煙立つ見ゆ 娘子(おとめ)らし 春野のうはぎ つみて煮らしも」という歌が万葉集に収められていますがこれも春の若菜摘みの情景を詠んだもの。『春日野に煙が立ち上っているのが見えるが、娘さんたちが摘んだばかりのうはぎ(ヨメナ)を煮て食べているらしい』という素朴な歌です。ここには現代人も見習いたい生活術が潜んでいます。冬の間、運動不足になった体は、便秘やむくみを招きます。また、冬の空気は乾燥し、肌は張りをなくします。これらのトラブルを解消するため古代の女性たちは野に出かけて若菜を摘み、それを新鮮なうちに食べたのではないでしょうか。つまり、若菜に含まれるビタミンや繊維質を補給するため、そして適度な運動のための知恵。「煮る」という料理法ともあわせて理にかなった美容法です。

肌の素材はたんばく質です

「美肌を作るビタミンはC」だと思いこんでいませんか? もちろんこれも大切な栄養ですが、実は肌にとって最も大切なものは「動物性たんばく質」と「植物性脂肪」。つまり、肌の材料となり潤いを保つ栄養素がこの二つ。とくに、植物性脂肪に含まれるリノール酸は皮脂腺の調整役ですから肌の保湿には不可欠なのです。そしてビタミンAや「美容ビタミン」の異名をとるB2、B6、B12といったB群のビタミン。ビタミンAが不足すれば、汗腺や皮脂腺の働きは低下し、細菌への抵抗力が弱まりますから肌あれやニキビの原因となります。ビタミンB群の欠乏では、脂性肌となったり唇が乾燥したりします。そしてビタミンEは、これらの養分や酸素を肌の隅々まで運びます。

美肌メニューをどうぞ

控えたい食品は、砂糖、コーヒーなどカフェインの強い飲み物や炭酸飲料。そして、アルコールの飲み過ぎにも要注意です。ただし、料理は楽しんで食べるほど吸収がよいので、あまり神経質にならずゆったりした気分で食べるのも上手な食べ方です。また、青菜類は生食するより煮たりゆでたりする方が量が食べられ、栄養補給には効果的。ただしゆで過ぎはせっかくのビタミンCを壊しますから熱湯にくぐらせる程度に。そこで、簡単にできる美肌づくりのためのメニュー「春菊のゴマあえ」をご紹介しますので、食卓にぜひ添えてみてください。

春菊のゴマあえ
たっぷりのイリゴマをよくすり、しょう油またはみそと砂糖少々で好みの味に調え、ゆでた春菊を熱いうちに和えます。

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