『今月の花』
10月の花
フランケニア・ラエヴィス
Frankenia laevis L.(Frankeniaceae/フランケニア科)※画像の部分をクリックすると大きな画像がご覧いただけます。
フランケニア・ラエヴィスはイギリス南部から地中海の砂丘や海岸に生える常緑の多年草です。ツツジの仲間のヒースに似ていることから Sea Heath と呼ばれます。属名と科名のフランケニアは、スウェーデンのウプサラ大学の植物学、解剖学の教授だった J. Frankenius(1590 ~ 1661) にちなみます。フランケニア科は約 80 種が知られており、温帯から亜熱帯に分布します。
鉢に植えたフランケニア・ラエヴィスは、日本の路傍に生えるツメクサ ( ナデシコ科 ) のようであまりぱっとしませんが、花は直径 5mm 程度で小さいながらもピンク色でかわいらしく、たくさん咲くとちょっとした見物になります。ヨーロッパでは、ロックガーデンや庭園のグランドカバーとして使われることがあります。
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