『植物こぼれ話』

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オオアマナ

Ornithogalum umbellatum L.(Liliaceae/ユリ科)
オオアマナ
オオアマナ

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「ベツレヘムの星とよばれる花 オオアマナ」

オオアマナはヨーロッパ、南西アジア原産の多年草で、観賞用として栽培されています。初夏に直径 2 cm ほどの白い星型の花が 6-20 輪、一本の長い柄から散房状の総状花序につきます。花のあとには葉は枯れ、また翌年芽を出します。

 オオアマナは英名で Star of Bethlehem (ベツレヘムの星)といいます。ベツレヘムの星はキリストが生まれたときに輝いたといわれる星で、クリスマスツリーの頂上に輝いているのもこの星です。おそらくオオアマナの白い星型の花をみて、名づけられたのでしょう。他にもベツレヘムの星とよばれる鑑賞植物には、同じように星型の花をしている、他の Ornithogalum 属の花や、ホシアザミなどがありますが、最も一般的なものはオオアマナです。

このオオアマナ、日本でも野外で咲いているのを見かけることがあります。元々は観賞用として日本に入ってきたものですが、鱗茎を含んだ土の移動などで、逸出し野生化したものです。オオアマナの鱗茎は小球をよくつけ、繁殖力は旺盛です。一度植えると、移植しようにも土の中の小さな鱗茎を取り除くことは困難です。オオアマナを庭に植えるときは、よく考えて植えてください。

  • ベツレヘムの星とよばれるオオアマナの花
    ベツレヘムの星とよばれるオオアマナの花

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