亰 no.215(令和5年4月3日)

都をどり

都をどり

春日井 路子 作

季節:春 エリア:東山区

明治5年(1872)の内国博覧会の余興として始まった“ 都をどり”は、祇園甲部の舞妓や芸妓がその芸を披露する舞踊の会で、今では京の春の風物詩となっている。会場の改修工事や新型コロナウイルス流行の影響でここ数年は別会場での開催であったが、2023年は7年ぶりに祇園甲部歌舞練場で開催される。