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たまたま説明会に参加したことがキッカケでした。他の会社の説明会にも参加しましたが、日本新薬は、とても雰囲気がよく、女性も多い印象で、働きやすそうなイメージを持ちました。
学生時代には、学術という仕事は漠然としていて一体どんな仕事をするのかわかりませんでした。先輩から「学術は何でも屋さん」と言われたこともありましたが、実際本当に多岐にわたった仕事で、「こんなことまでするのか」と驚いたこともしばしばありました。パンフレットやスライドを作ったり、先生やMRの方からの問い合わせに回答したり、講演会準備をしたりとその他にも様々な仕事がありました。そんな中で、一番驚いたのは主催の講演会に出席される300人近い先生の宿泊・交通手配で、一時は旅行会社に就職したような気分になったりもしました。このような状況で、当時の上司は、名刺の出し方をはじめ基本的なことから根気よく丁寧に教えてくださいました。先生方と接する時には細かい心づかいをすることや、人と話すときには話を簡潔にまとめること、一生懸命やったことは必ず人に伝わること、文章は何度も考えてやっといいものができること等を叩き込まれました。話を簡潔にまとめるということについて例を挙げると、先生との面会時にはその先生と話す内容のセリフを予め考えておいて、そのメモを持って面会し、話の流れを作り先生に納得していただけるように努めました。自分の話術には今でも自信はありませんが、このように下準備していたことは非常に勉強になったと思います。
今の仕事をしていてやりがいを感じるのは、MRの方が自分の作ったパンフレットやスライドを使ってくださって「使いやすかったよ」と言っていただけるときや、自分がパンフレットの原案を作成し、監修していただく先生に「よくまとまっているね」と言っていただけるときです。どんなにいいデータを研究所の方や先生が出してくださったとしても、それを伝えるためのツール(医薬品パンフレット等)が良くなければ、なかなか薬の良さをアピールすることはできないと思います。いつも、最前線のMRの方が求めているパンフレットと自分が作りたいパンフレットができるだけ近づくように心がけ、自己満足に陥らないようなパンフレットを作成するようにしています。良いものを作成するにあたって、必要とされるものは第一に知識であると思いますので、より多くの知識を身につけられるよう日々勉強しなければいけないと思っています。
今後取り組みたい仕事として、現時点では他の仕事は思い浮かびません。ただ、今自分がやっている仕事の中で「こんなデータを収集できるように働きかけたい」「こんなパンフレットを作りたい」などまだまだやりたいことは沢山あります。MRの方に本当に満足していただけるもの、また先生が必要とされる情報には限りがないと思いますので、決して現状に満足せず無限の可能性にチャレンジしていけるようにしたいと思います。また、学術という仕事は、MRの方や先生に信頼していただくことが一番大切だと思いますので、自分のことを信頼してくださるMRの方や先生を一人でも増やせればと思います。

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