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NIPPON SHINYAKU CO., LTD. RECRUITING INFORMATION

本気な社員たち

生産技術職 小内 智也/小田原総合製剤工場 製造部/製剤第二課/2016年入社 薬学部卒

人と人とのつながりが工場を動かす、原動力になる。

学生時代、所属していた分野に、肺動脈性肺高血圧症(PAH)という難病をテーマとする研究室があり、関心を持っていました。調べていくうちに、この疾患に注力して取り組む日本新薬のことを知り、選考に参加することに。面接の時、現在所属している小田原総合製剤工場の課長と出会い、その人柄に惚れ込みました。どこの面接よりも、自分という人となりを評価してくれたこと。そして「俺が面倒を見る」という、力強い言葉に惹かれ、入社を決意しました。

各工程がつながり、ひとつのくすりをつくる。

小田原総合製剤工場では、医薬品の製造を行っています。粉末状の原薬を、規定の重さに測る「秤量(ひょうりょう)」からはじまり、「調製」「打錠」「コーティング」「検査」を経て「包装」「物流」へとつながっていきます。私は、錠剤の安全性と品質を高めるためのコーティングを担当しています。
小田原総合製剤工場は大量生産よりも多品種少量生産を行っており、ひとつの設備で複数の品目にそれぞれ対応しています。品質を保つためにも、工程間では連携を密にとっています。たとえば、打錠担当から、粉立ちが激しく錠剤の表面が粉っぽい、と報告を受ければ、表面に凹凸が出ないよう出来るだけ粉を吹き落してコーティングを施し、さらに検査担当にも報告をつなぎ、最終的な粉立ちによる影響を確認してもらうなど、細やかな管理を徹底。複雑な製造工程を経ても品質のばらつきを出さないように、強い連携のもとで仕事に取り組んでいます。

一緒に仕事をしたいと思える人に。

入社前に強く惹かれた人間性。実際に働きはじめてからも、そのあたたかさにふれる機会がありました。入社から4カ月ほど経った頃、コーティング液の調製時に秤量品(原料)をこぼしてしまい、コーティング液が使えなくなったことがありました。秤量工程の方や、工程の責任者の方々をはじめとする多くの方に迷惑をかけてしまいました。すぐに上長に報告し、対応してもらいましたが、これからも長く仕事をする相手に迷惑をかけたのだから、自分の言葉で謝ろうと、全員のもとに行きました。すると、みなさん寛大に対応してくれ、さらにこれをきっかけに、仕事仲間のひとりとして話しかけてくれるようになりました。
先輩方はみなさん面倒見がよく、食事に連れて行ってもらう機会も少なくありません。その時に、仕事に対する熱い想いを話されることもあります。なかでも印象に残っているのが、「仕事をする上で、大切なのは能力ではなく、人間性。こいつと仕事したいと思ってもらうことだ」という言葉。失敗をした時、この言葉が頭にあったからこそ、一人ひとりに謝りにいけたのだと思います。工場を動かしているのは、機械ではなく、やはり人。これからも、人とのつながりを大切にしていきます。

オフの過ごし方

毎週土曜日は、工場の野球部の練習に参加しています。日本新薬には全国大会常連の有名な社会人野球部があるのですが、実は面接で出会った課長というのが、その野球部の元監督。日本新薬はこの社会人野球部の影響で野球好きな社員が多く、各事業所には野球好きが集まって部活を行うところも多いです。そのひとつである工場の野球部は幅広い年齢層からなり、強いチームとは言えませんが、社会人野球部の元監督というもったいないほどレベルの高い指導者のもと、毎週汗を流しています。春と秋には小田原のリーグ戦にも参加し、祝勝会をあげることも多くあります。つくばにある日本新薬の研究所とも交流戦を開く予定で、また新しいつながりが増えていくことが楽しみです。

FLOW OF THE DAY

1日のスケジュール

8:10更衣、メールの確認

出社後、最初に制服に着替える。工場では入れる区域と服装が明確に定められている。その後、1日の稼働設備、生産状況を確認し、メールの確認を行う。

8:30朝礼

1日の流れや段取りをチームで共有する。今月の生産予定額の達成率や、立ち上げ品目の進捗報告、新しい機器の導入報告などが行われることもある。

9:00製造作業

さらに安全性の高い制服に着替え、製造作業に移る。コーティング液の調製や、コーティング機の操作を担当する。コーティング工程は朝一の出だしが大切。コーティング時間が決まっているので朝の動きが最後まで影響する。

12:00昼食

製造には集中力が必要。昼食を食べたら一休みしている。仲間と雑談で盛り上がっているうちに休憩が終わってしまうことも少なくない。

12:50製造作業の再開

忙しい時はヘルプに回ることもある。各コーティング機は別々の部屋に設置されており、行き来する際は手袋の上につけたゴム手袋を着け替えている。「大丈夫だろう」は許されない。製造が終わるまで油断禁物。

17:00製造作業終了

翌日の段取りを確認。製造条件の確認を怠ると、翌日になって機器が動かないという事態も想定できるため、入念にチェック。

HISTORY

経歴

1年目
工業化研究の検討業務に参加

配属されてすぐに、本社の生産企画部と連携して、新しい品目の生産に対応できるよう機器の条件を設定。ラボ機から実生産機へ移し替え、本社で固められた条件をもとに、設備の運用方法などを検討していった。1年目から検討業務に参加という日本新薬ならではの若手にも重要な業務を任せてもらえることを実感。

製造工程で大きな失敗を経験

実生産機を用いて工業化研究していた時に、コーティング液の調製中に秤量品をこぼす。ほとんど検討が終わり、確認段階の大切な段階だった。失敗を経験したことで、より細やかな部分まで気をつけて製造に取り組むようになった。それと同時に製造はみんなでひとつのものを作り上げていくものだと再確認した。

工程ごとの資格認定を取得

一部の品目について、資格の認定を受け、ひとりでコーティング機を動かすことができるようになった。さらに多くの品目をひとりで担当できるよう、先輩の指導のもと、技術を高めている。

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