日本新薬は、難病や希少疾患に向けた創薬など、独自の道で挑戦を重ねてきました。そして、今、14年連続で過去最高売上高を更新(2023年3月期)。
世界のヘルスケア分野で存在意義のある会社になるため、日本新薬は挑戦を続けます。
日本新薬は研究開発型の製薬企業として、国内のみならず海外でも通用する新薬の創出に邁進しています。現在、全世界約70カ国でビジネスを展開。京都から世界へ、特長のある製品を届けていきます。
日本人の服(の)むくすりは、日本人の手でつくりたい。日本新薬という社名には、そんな創業者の想いが込められています。候補化合物が新薬となる確率はおよそ約22,000分の1と言われる中、日本新薬は10年以上にわたって年平均1品目以上の新薬を世に送り出しています。
日本新薬はまだ治療法の見つかっていない難治性疾患・希少疾患に向けた創薬に取り組んでいます。患者さんの数が少ないために他社は手掛けない領域にも積極的に挑み、独自性のある治療剤の研究開発を進めています。ひとりでもくすりを待つ人がいる限り、日本新薬は本気で挑み続けます。


日本新薬は20年以上にわたって「核酸医薬」の研究に挑み、2020年、国産初の核酸医薬品となる「ビルテプソ」を販売しました。DNAやRNAといった遺伝子情報を司る物質「核酸」を用いて、これまで治療が困難だった疾患に対する医薬品の創出が期待されています。


日本新薬は領域特化型のスペシャリティファーマとして、「医薬品」と「機能食品」それぞれの事業で、注力する領域を明確に定めています。専門性を磨き込むことによって持続的な成長を生み、「ヘルスケア分野で存在意義のある会社」として社会に貢献していきます。
日本新薬では、「特長のある製品は個性あふれる人財から」の考えのもと、性別や年齢、国籍、信条などの多様性を尊重し、一人ひとりが前向きにチャレンジし成長する機会を提供しています。
具体的な取り組みとして、女性活躍推進、障がい者活躍推進、シニア人財の活躍支援、生活と仕事の両立支援など、生き生きと活躍できる組織風土の醸成に取り組んでいます。

