WORK & PEOPLE コーポレートスタッフ職WORK & PEOPLE コーポレートスタッフ職

私がやること

経営の根幹に携わり、会社のさらなる成長を支えていく。経営の根幹に携わり、会社のさらなる成長を支えていく。

MURAKAMI TAKUTO 村上 拓冬MURAKAMI TAKUTO 村上 拓冬

経営企画部 経営企画課 2017年入社 医学系研究科修了経営企画部 経営企画課 2017年入社 医学系研究科修了

MURAKAMI TAKUTO 村上 拓冬MURAKAMI TAKUTO 村上 拓冬

独自の道を選んだ理由 REASON独自の道を選んだ理由 REASON

文理を問わず、幅広い能力を磨きたい。笑顔あふれるこの人たちと、一緒に働きたい。文理を問わず、幅広い能力を磨きたい。笑顔あふれるこの人たちと、一緒に働きたい。

医学系研究科を専攻していた私は、製薬会社に絞って会社を調べていく中で、日本新薬がコーポレートスタッフ職の採用を行っていることを知りました。データ分析や論理的思考など、自分のバックグラウンドである理系のスキルを活かしながら、情報収集力や文章作成力などの幅広い能力を磨いていける環境に魅力を感じました。また、大学院では小児の難治性てんかんについて研究を行っていたため、日本新薬が注力している難治性疾患や希少疾患に向けた創薬と、自分の向き合ってきたテーマがリンクしていました。
面接では、ほかのどの会社よりも笑顔が多く、親しみやすくあたたかい雰囲気に触れて、この人たちと一緒に働きたいという想いが強まりました。

挑戦と成長 CHALLENGE挑戦と成長 CHALLENGE

投資家や証券アナリストに情報を伝え、社外からの貴重な意見を、経営に還元する。投資家や証券アナリストに情報を伝え、社外からの貴重な意見を、経営に還元する。

私が所属している経営企画部では、「みんなで考えよう」という姿勢を大切にしながら、中期経営計画の立案から新規事業のリサーチ、予算管理など、経営の中核を担う業務に取り組んでいます。私が今担当しているのは、投資家や証券アナリスト、株主のみなさんに向けて情報開示を行う「IR活動」。四半期ごとの決算説明会やIR取材などを通して、投資家やアナリストの方々と接する機会も多く、貴重なご意見を会社のさらなる成長につなげていきたいと考えています。日本新薬が核酸の研究を粘り強く続けてきたことを高く評価してくださる方や、長年ずっと支援してくださる投資家さんもいて、独自の強みを持つ会社の経営企画に携われることに、誇りを感じています。

業務を幅広く経験しながら、日々学ぶことを続け、可能性を磨いていく。業務を幅広く経験しながら、日々学ぶことを続け、可能性を磨いていく。

IRの活動には、終わりがありません。四半期ごとの決算や取材・イベントのセッティングをはじめ、さまざまな部門からの情報収集、業界の動向調査など、定型外の業務にも幅広く取り組みながら、中長期的な視点で経営と向き合っていきます。自分たちで課題や目標を設定して一つひとつクリアしていくことに、日々やりがいを感じています。幸いなことに、同じ部署や同期入社のメンバーに学習意欲の高い人が多く、おすすめの書籍や大学の講義などを紹介してもらえる機会にも恵まれています。学びと自己研鑽の時間を大切にして、自分の興味を追い求めて勉強したことは、いつか仕事にも役立つと考えています。

コーポレートスタッフ職という仕事 ABOUTコーポレートスタッフ職という仕事 ABOUT

独自性のある創薬も、会社としての成長も、けん引。独自性のある創薬も、会社としての成長も、けん引。

経営戦略を立案する経営企画部や、くすりの製造販売権の導出入を手がけるライセンス部、新規事業の開拓などを検討する事業企画部など、さまざまなコーポレートスタッフ職による支えによって、日本新薬の独自性は、国内外を問わず広く発信されています。成長を続ける日本新薬では、新卒からコーポレートスタッフ職の採用を行っています。若い社員たちの活躍が、企業としての新たな挑戦を生み出しています。

「コーポレートスタッフ職」を紐解く4つのキーワード「コーポレートスタッフ職」を紐解く4つのキーワード

1

経営企画部

会社が中長期的に成長するための経営戦略の策定や経営管理を担当する部門です。
具体的には、中期経営計画の立案やその進捗管理、新規事業の調査・分析、予算管理による経営資源の配分など、情報収集力やデータ分析力が求められる仕事や、全社的な生産性向上の推進やIR活動(投資家対応)などのコミュニケーション力やプレゼンテーション力が求められる仕事など、担当する業務は多岐に亘ります。

2

国際事業部

海外の薬事行政や競合品の上市状況等を踏まえた展開候補地の選定・上市までのシミュレーション、海外での事業展開にあたって有力な提携・買収先の探索及び候補企業との交渉等を行っています。また、既存の海外事業について利益を最大化するため、海外の導出先企業と密に連絡を取り、展開した自社品目に関する輸出入や販売状況等の進捗を管理しています。

3

法務部

会社の事業・商取引に関わる契約(日・英等)の作成・審査・交渉、訴訟・紛争処理、コーポレート・ガバナンス対応、会社法・独占禁止法など事業に関わる法令の調査や法律相談などを行う部門です。当社の事業の拡大・グローバル化に伴い、海外の会社との事業提携やライセンスといった大型契約案件に携わる機会もたくさんあります。法律知識や法的思考力、語学力を生かして幅広く活躍することのできる環境です。

4

情報システム部

社内システムの企画、構築、運用、更新などを行う部門です。これらを達成するためには、各部門の業務に対する理解が不可欠であり、多くの部門関係者やベンダーと協議し、協力を得ながら業務を進めています。近年は、セキュリティ対策、クラウド利用、柔軟な働き方を可能にする環境構築などに加え、AI、IoT、RPAなどのいわゆるデジタル技術を利用した業務改革にも取り組んでいます。ITが会社を支えている、変えていけることが実感できる部門です。

村上 拓冬さんに質問 QUESTIONS村上 拓冬さんに質問 QUESTIONS

Q. 大学(大学院)では、どんなことを勉強していましたか?
小児の難治性てんかんの分子病態機序の解明をテーマに研究をしていました。そのほかには、保健学に興味があり、環境、遺伝、感染症、疫学、統計学など、健康にかかわるさまざまな授業を選んで受けていました。
Q. 採用面接では、どんなことを話しましたか?
主に志望理由や、大学・大学院での研究テーマについて話したと思います。そのほかには、会社全体のことを俯瞰して見ることができるか、バランス感覚を問われるような質問があったことを覚えています。
Q. 入社前に「これを準備しておくといい」ということはありますか?
会社が開示している資料(統合報告書や決算説明会資料など)を読み込んでおき、会社の現在の状況と、将来どのような方向を目指しているのかを把握しておくといいと思います。
Q. 配属先が決まって、いちばんはじめに担当した仕事は?
統合報告書(日本新薬レポート)の原稿作成です。
Q. 仕事で行き詰まった時は、どうしますか?
わからないことがあれば、まずは自分で情報収集などをしてみます。その上で、部署のメンバーに相談することも多いです。
Q. プライベートでは、どんな風に過ごすことが多いですか?
スポーツ観戦が趣味ですが、最近は会場に行けないため、インターネットやテレビで観戦しています。特にアメリカのバスケットボールリーグのNBAが好きで観ています。現地の実況解説や、スポーツ番組を見ていると英語の勉強にもなります。
Q. 入社してよかったと思うのは、どんな時ですか?
新薬が発売された時は、特に、自社のことを誇りに思える瞬間です。
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