2021年10月、健康経営を包括する「ウェルビーイング宣言」を発出しました。従業員とその家族のウェルビーイングを追求するために、健康リテラシーの向上や健康づくりに継続的に取り組んでいます。
これまでの当社の取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が共同で選ぶ「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されました。
これまでの当社の取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が共同で選ぶ「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されました。
多様な考え方や生き方が存在するなか、社員一人ひとりが前向きに挑戦し、活躍できる組織風土の醸成に取り組んでいます。柔軟な働き方を実現しライフワークバランスの調和を図ることが、社員のエンゲージメント向上、ひいては日本新薬の持続的な成長につながると考えます。
フレックスタイム制度
日本新薬では、2018年に業界初のMRフレックスタイム制度を導入しました。社員一人ひとりの柔軟な働き方を実現し、生産性を高めるため、現在では工場の製造部を除くすべての部門にコアタイムなしのフレックスタイム制度を適用しています。業務の開始・終了時間の調整や中抜けを利用することで、時差がある海外拠点との会議や、業務の繁閑に合わせた柔軟な働き方が可能です。また育児・介護・治療を含む、一人ひとりのライフスタイルと調和した効率的な働き方も可能です。
テレワーク制度
日本新薬では業務の効率化を目的にテレワーク制度を導入しています。本人が希望し、上司が業務内容を確認したうえで承認することで、すべての社員が制度を利用することが可能です。テレワークは自分のタスクに集中することができるため、適切に活用することで仕事の効率化に繋がり、また、通勤時間を削減することができるため、その時間を仕事以外に費やすことでライフワークバランスが高まります。一方で、日本新薬では、人と人とのつながりやコミュニケーションを活発化することで、個人の成長と職場の活性化を実現し、信頼関係を強くすることも重視しています。