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トップメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

平素は格別のご高配を賜り
厚く御礼申し上げます。

■前期(2018年4月~2019年3月)の業績概要

医薬品業界においては、薬価制度の抜本改革、後発品の使用促進策の強化等、医療費抑制のための諸施策が引き続き推進され、食品業界においても、節約志向による家計消費の伸び悩みや、運送コストや人件費の上昇、企業間の競争の激化等、それぞれ厳しい環境が続きました。

このような環境の中、医薬品事業は、自社創薬品の肺動脈性肺高血圧症治療剤「ウプトラビ」、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤「ザルティア」、ED治療剤「シアリス」、「ウプトラビ」の海外売上に伴うロイヤリティ収入および共同販促収入等が伸長し、加えて、2018年8月に中外製薬株式会社と共同で販売を開始したCD20陽性の濾胞性リンパ腫治療剤「ガザイバ」の売上および「ウプトラビ」のマイルストン収入等が寄与し、対前期比14.6%の増収となりました。機能食品事業は、健康食品素材、プロテイン製剤、品質安定保存剤等の売上が増加し、対前期比3.3%の増収となりました。

その結果、全社の売上高は1,147億1千6百万円で対前期比13.1%の増収、利益面では、営業利益は206億4千4百万円、対前期比20.9%の増益、経常利益は215億4千万円、対前期比23.4%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は163億2百万円、対前期比25.9%の増益となりました。なお、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益について、いずれも過去最高を更新することができました。

■今期の業績について

今期は、医薬品事業においては、10月に予定されている薬価改定の影響はあるものの、「ウプトラビ」、「ガザイバ」、「ザルティア」等新製品群の伸長、「ウプトラビ」の海外売上に伴うロイヤリティ収入の伸長等によって、増収を見込んでいます。機能食品事業においては、新製品開発・投入に一層注力し、重点品目への取組みを強化することで、増収を見込んでいます。全社としては増収増益を見込んでおり、計画達成に向け全社一丸となって取り組んでまいります。

医薬、食品業界ともに厳しい事業環境が続きますが、当社は、ヘルスケア分野で社会になくてはならない「存在意義のある会社」を目指して事業を推進してまいります。

今後とも、株主・投資家の皆さまの変わらぬご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

2019年 6月
代表取締役社長

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