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臨床開発職

くすりを待つ人のために、グローバルな臨床試験を進める。

M.O
2018年入社
※本記事の所属、役職、内容は取材当時のものです。

Worksあなたの仕事ってどんな仕事?

臨床試験(治験)を行い、必要なヒトにおけるくすりの有効性と安全性を検証する臨床開発職。臨床試験(治験)には第Ⅰ相から第Ⅲ相までの段階があり、すべての治験を終えるまでに 7年以上の長期間が必要になることもあります。
その臨床試験(治験)で有効性・安全性が認められたくすりだけが、製造販売承認申請を行うことができます。
日本新薬が注力する難病・希少疾患では、前例がない治験を行うこともあるため、治験の計画を丹念に練り上げ、治験が適切に実施されるよう患者さんや先生に治験の目的及び手順を正確に伝えることなどが特に重要です。
また、近年は、海外の開発拠点と連携して開発を進める事例も生まれ、グローバルに活躍の場が広がっています。

01
プロジェクト
マネジメント

治験に関わる業務全体を管理し、治験の成功確率向上及びスピーディーな完了を実現する役割を担います。治験実施計画書の作成、治験の進捗状況の管理、治験実施上の課題解決などを担当します。臨床開発モニター、メディカルライティング等と連携しこれらの業務を遂行します。グローバル臨床試験においては、国内だけでなく海外との連携をスムーズに行うため英語力と国際的なコミュニケーション力も求められます。

02
モニタリング

医療機関を始めとする治験に関わる施設と製薬会社との間の情報交換の主役を務めます。治験の準備段階では、治験が適切に実施されるよう施設の選定、現場への情報提供を行います。治験実施中は、計画に従い治験が適切に実施されていること、副作用の発現状況、患者さんから得られたデータなどを確認(モニタリング)し、課題がある場合は医師等と協議し解決に当たります。

03
データ
サイエンス

治験によって得られたデータは、くすりの有効性や安全性を検証するための重要な材料となります。データマネジメントでは、患者さんから得られたデータの正確性を追求し、統計解析が出来る形にデータをクリーニングします。統計解析では、患者さんのデータを分析し、くすりの有効性や安全性を統計学的に証明します。

04
メディカル
ライティング

治験結果、論文情報などをもとに、医学的・科学的なエビデンスとなり得る製造販売承認申請の文書等を作成します。法令が定めるガイドラインや手順にそったライティングが求められ、専門的な知見を必要とする仕事です。

05
治験相談

治験実施計画の内容、製造販売承認申請のデータなどをPMDAに相談します。相談内容は、プロジェクトマネジメント、モニタリング、データサイエンス、メディカルライティングなどの多数の担当者で協議し、さらに医学専門家からの助言も踏まえて作成されます。

Sense of Purposeこの仕事のやりがい

臨床開発職の大きなやりがいは、長い年月をかけて携わった新薬が承認され、世界中の患者さんのもとへ届く瞬間に立ち会えることです。
一生に一度あるかないかと言われるほどの大きな成果に貢献できる喜びは、何物にも代えがたい経験となります。
また、グローバルな開発体制の中で、国境を越えたチーム連携や複雑な試験運営など、日々新たな課題に挑戦し続ける環境も魅力です。
未知の業務を通じて専門性や対応力を磨き、着実に自身の成長を実感できること、そしてその成長が医療の未来を切り拓く力になることが、この仕事の誇りです。

Oneday Scheduleある1日の流れ

  • 07:30
    出社・メール確認
  • 08:00
    グローバル会議
  • 10:00
    資料作成
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    チームミーティング
  • 14:00
    データ確認・資料作成
  • 15:00
    社内打ち合わせ(他部署とのデータ確認)
  • 16:30
    退勤

QuestionM.Oさんに質問

Q.

大学(大学院)では、どんな勉強をしていましたか?

ドラッグデリバリーシステム(DDS)に関する研究を行っていました。ラットを用いて薬物の透過を調べ、より良いかたちでターゲットに薬物を届けるための実験を経験しました。

Q.

採用面接では、どんなことを話しましたか?

大学時代は野球部のマネージャーとしてチームを支え、高校時代はダンス部の部長としてメンバーを率いた経験から、組織に属した時、いつかリーダーとしてチームを導くこと、サポート役としてチーム全体を下から支えること、どちらにも貢献できたらという話をしました。

Q.

入社前に「これを準備しておくといい」ということはありますか?

英語力を身につけると良いと思います。臨床開発はグローバルに進めていく時代なので、英語での会議が常に行われています。
私自身もオンライン英会話で学び、最近は上司の薦めでラジオ英会話も始めました。

Q.

配属先が決まって、いちばんはじめに担当した仕事は?

筋ジストロフィーの新薬の開発メンバーに加わり、NS-065関連の書類作成を務めました。新薬の製造販売承認を取得するというタイミングで携わることができて、とても心に残る経験でした。

Q.

仕事で行き詰まった時は、どうしますか?

寝ます。寝たら忘れられる体質に感謝です。

Q.

プライベートでは、どんな風に過ごすことが多いですか?

家でゆっくりする日とアクティブに丸一日お出かけする日に分かれます。上司の薦めもあり、土曜日の休みを活用してMBAの授業を受けようと思っています。

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