食の未来を支える、原料研究と価値創造。
Worksあなたの仕事ってどんな仕事?
食品研究職は、食の安全性・健康に関する社会的ニーズや顧客課題の解決に向けて、原料の研究開発を行う仕事です。
担当する領域は幅広く、市場調査、細胞・動物実験による基礎研究、製剤化検討、臨床試験、機能性表示の届出、既存製品のPLCM(製品ライフサイクルマネジメント)など多岐にわたります。
また、海外の導入候補素材の探索、製品の品質評価、さらに営業訪問に同行して技術的な説明を行うなど、原料開発から製品価値向上まで一貫して関わるのが特徴です。
企画・営業・品質保証など多様な部署と連携しながら、高品質で付加価値の高い製品を生み出す役割を担っています。
素材のスクリーニングから活性成分の研究、細胞・動物実験による有効性・安全性評価、ラボ試作やパイロット品検討といった製剤化プロセスまで、素材が持つ力を科学的に見極め、製品として形にする一連の流れを担当します。
エキス収率(原料から可溶成分をどれだけ抽出できたかの指標)や有効成分量を高めるため、原料の選定から製造条件の最適化を行います。
原料サプライヤーや製造現場と連携しながら、品質向上と安定供給の基盤づくりを目指します。
国内外の健康食品トレンドや最新文献を調査し、将来性のある素材を探索します。
見つけた素材は、機能性、安全性、供給性、品質、競争優位性といった多角的な視点で評価し、導入可能性を検討します。
市場の変化をいち早く捉え、次のヒット素材を見極める重要な役割です
Sense of Purposeこの仕事のやりがい
自分の研究が“未来の健康価値”を生み出す第一歩になることです。
素材の機能を科学的に解き明かし、製品として形にする。新素材を見極め、確かなエビデンスを積み上げる。製造プロセスを改善し、より高品質な製品を安定して届ける。そのすべてが、「誰かの健康を支える製品を生み出す」という大きな目的につながっています。
また、食品研究職は企画・営業・品質保証など多くの部署と関わりながら仕事を進めます。
その中で、専門性を深めながら幅広い知識を得られるほか、自分の提案が製品の品質向上や価値創出に直結する経験もできます。
素材の探索から製品化まで一貫して携われること。
そして自分の研究が社会に価値を届ける瞬間に立ち会えること。
これが食品研究職ならではの大きな魅力です。
Oneday Scheduleある1日の流れ
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08:30出社
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09:00進捗会議
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10:00実験
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12:00昼食
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13:00実験およびデータ整理
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15:00他部署との会議
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17:30退社
QuestionA.Kさんに質問
大学(大学院)では、どんな勉強をしていましたか?
遺伝子改変マウスを用いて、脂肪組織における分岐鎖アミノ酸(BCAA)の生理機能を明らかにする研究に取り組んでいました。
遺伝子発現解析、タンパク質分析、代謝物解析など、さまざまな手法を用いてデータを収集し、BCAAが脂肪組織に与える影響を多角的に検証していました。
採用面接では、どんなことを話しましたか?
志望動機や大学での研究内容、社会人として挑戦したいこと、そして自分の性格についてお話しました。
特に印象に残っているのは、即興力が試されるようなユニークな質問が多かったことです。予想外の質問にも自分の言葉でしっかり向き合うことで、より深く自分を知っていただけたと感じています。
入社前に「これを準備しておくといい」ということはありますか?
配属後は研修制度がしっかり整っているため、入社前に特別な準備は必要ありません。
ただ、日本新薬で挑戦したいことや、自分の強みをどのように活かせるかを整理しておくと、入社後のスタートがよりスムーズになると思います。
配属先が決まって、いちばんはじめに担当した仕事は?
生活習慣病対策素材の開発において、文献調査や知財調査を通じて競合素材との違いや強みを分析し、差別化ポイントを検討する仕事を担当しました。
さらに、in vitro試験や動物実験による有効性評価にも取り組み、素材の可能性を科学的に検証しました。
仕事で行き詰まった時は、どうしますか?
一人で抱え込まず、上司や先輩、同僚に積極的に相談するようにしています。
周囲には知識・経験ともに豊富な社員が多く、異なる視点からアドバイスをもらうことで、問題解決の糸口が見えてくることがよくあります。
チームで支え合いながら前に進める環境が自分の成長にもつながっていると感じます。
プライベートでは、どんな風に過ごすことが多いですか?
就職をきっかけに京都に住み始め、街の散策を楽しんでいます。
京都は土地勘がなくても移動しやすく、自転車でさまざまな場所を巡ることができます。
日頃の運動不足の解消にもなり、良い気分転換になっています。
また、コーヒーが好きなので、カフェや喫茶店でゆっくり過ごす時間も楽しみの一つです。
その他の仕事を知る
ともに、”新しい生きる”を創ろう。