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NEWS 2020

2020年02月25日 サステナビリティ
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日本新薬山科植物資料館が「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」に登録認定

 日本新薬山科植物資料館は、このたび京都市主催の「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」に登録が認定されました。これは、京都市独自の「京都市生物多様性プラン」に従って、京都の文化を支えてきた希少な動植物の保全と再生を推進するプロジェクトです。
 同資料館では、これまで当社が加盟するKESのエコプロジェクトに協力し、キクタニギクとフタバアオイの増殖を手掛け、キクタニギクの自生地への植え戻しや、フタバアオイの上賀茂神社への奉納などを行ってきました。
 さらに、このたびの認定で、同資料館独自に栽培技術と植栽展示を生かし、オケラ、フジバカマ、キキョウなど京都にゆかりのある植物、加えて京都府レッドデータブック所載の絶滅を危惧される植物の保全と、その教育普及に積極的に推進していくことになりました。
 なお、同資料館は、2017年には公益社団法人日本植物園協会から、学名普及の功績により「アボック・カルタ賞」を受賞しています。

(山科植物資料館 山浦記)
 

 
 
京都市生物多様性総合情報サイト「京生きものミュージアム」より
その1
 

 
京都市生物多様性総合情報サイト「京生きものミュージアム」より
その2