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トップメッセージ
株主・投資家の皆様へ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
このたびの東日本大震災により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
■ 前期(2010年4月~2011年3月)の業績概要
医薬品業界においては、2010年4月の業界平均6.5%の薬価基準引下げや後発品処方促進策等、医療費抑制のための諸施策が引き続き推進され、食品業界においては、引き続き低価格志向の動きが激しく、それぞれ厳しい状況が続いております。さらに2011年3月に発生した東日本大震災により、先行きの見えないまま年度末を迎えました。
このような環境の中、当社は、医薬品事業では、薬価基準引下げの影響等による在来主力品の売上減少や、工業所有権等収益の減少がありましたが、「ルナベル」、「シアリス」等の新製品群が伸長し、対前期比0.7%の増収となりました。なお、前期はがん疼痛治療剤「トラマールカプセル」および骨髄異形成症候群治療剤「ビダーザ」を新発売いたしました。機能食品事業では、健康食品素材、品質安定保存剤が伸長し、対前期比1.9%の増収となりました。
その結果、売上高は対前期比0.9%の増収となりました。利益面では、工業所有権等収益の減収に加え、臨床開発の進展に伴う研究開発費が増加したため、営業減益となりました。
■ 今後の業績について
今期は、医薬品事業においては、新製品を中心とする注力品目の明確化や科学的かつ効率的なマーケティング活動、学術情報活動を展開してまいります。前期に新発売いたしました「ビダーザ」や「トラマール」のより一層の市場浸透に加えて、新製品群の「ルナベル」、「シアリス」、「エリザス」、「アドシルカ」のさらなる伸長を計画しています。機能食品事業では、重点品目への取組みを強化して販路を拡大するとともに、新製品開発に一層注力することで、原料価格や為替の変動の影響を受けにくい安定した収益体質への転換に努めます。
医薬品業界、食品業界ともに厳しい事業環境が続いていますが、当社はヘルスケア分野で社会になくてはならない「存在意義のある会社」を目指し、第四次5ヵ年中期経営計画「改革と成長」に沿って事業を推進してまいります。
今後とも株主・投資家の皆様の変わらぬご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長


















