A 40歳以上であっても、学位取得8年未満であれば、申請は可能です。また、研究歴中に産前・産後の休暇、育児休業や介護休業など、研究不可能期間をはさむ場合には40歳にその年月を加えた年齢まで申請可能です。その場合には、研究不可能期間及びその理由を記載した書類(様式は問いません)に、申請者が署名し、申請フォーム内にPDFファイルとして添付してください。
Q 他の助成への申請と兼ねられますか?
A 兼ねることは可能です。ただし、同じ研究に対して他の助成を受ける場合には、当社からの助成を辞退していただきます。
A 申請は可能です。ただし、助成対象は1講座1件までで、同じ講座から複数の研究が上位に入った場合、上位の1件のみが 助成対象となります。
Q 学部生/大学院生の申請は可能でしょうか。
A 申請は可能です。ただし、助成対象期間(2025年4月1日~2026年3月31日)に学部生、大学院生の方は申請いただけま せん。
<審査・決定について>
Q 審査内容について教えてもらえますか?
A 個別の審査内容の詳細に関するお問い合わせに応じることはできません。
Q 審査結果はいつ、どのように連絡がありますか?
A 2025年4月中にすべての申請者に審査結果を電子メールで連絡致します。
Q 審査結果については公開されるのでしょうか?
A 助成対象者の氏名および所属研究機関名を2025年5月以降に当社ホームページで公開致します。
また、研究課題名については2025年5月以降にホームページで公開致します。
<助成の実施について>
Q 助成金はいつからいつまで使用できますか?
A 2025年4月1日以降2026年3月31日までの期間(助成研究期間)の研究に関する出費はすべて助成金の対象となります。
ただし、当社から助成金が交付されるまでは立替払いをお願いいたします。なお、2025年3月31日以前の出費は助成金の 対象とすることができませんので、ご注意ください。また、支払いが助成研究期間内であっても、助成研究期間外に納品 される物品等の費用については使用できません。
Q 研究期間終了後の学会発表の費用を助成金から支払うことはできますか?
A 支払いが助成研究期間内であっても、助成研究期間外の学会発表の費用は助成対象外となります。
Q 助成金はどこに振り込まれますか?
A 助成金は助成対象者の所属研究機関が指定する口座に振り込みます。研究者個人名義の口座への振り込みは一切行いませ ん。
<報告について>
Q 研究助成について報告することはありますか。
A 助成研究期間終了後2ヵ月以内に、研究結果報告書および研究助成金使途報告書を公募研究助成事務局に提出いただきま す。2025年5月末までにマイページで提出してください。
Q 研究成果を外部に発表する場合に留意すべきことはありますか。
A 研究成果については、インパクトファクターが計上される国際的学術誌に投稿してください。研究成果を公表(論文投稿、 学会発表)する場合は、日本新薬の助成を受けていることを明記し、発表した論文または学会発表の抄録を公募研究助成 事務局にマイページで提出してください。
<個人情報の取扱いについて>
Q 個人情報の取扱いについて教えてください。
A 当社では、関係法令・ガイドライン等に従い、個人情報を適切に保護し取り扱います。取得した研究情報等を含む個人情報は、助成対象者の選考、選考結果の通知、助成対象者の公表(氏名、所属・職位、研究題目)等、公募研究助成に関わる業 務のみに使用するものとし、情報提供者の同意を得ることなくその他の目的に使用しません。