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お子さんに
こんな症状はありませんか?
お子さんの成長スピードや運動能力には個人差があり、年齢が低いほどその差は大きいものです。そのため、お子さんの運動能力が他のお子さんと比べて少し低かったとしても、心配しすぎる必要はありません。
ただし、次のような状態が長く続く場合や、運動発達に遅れがみられる場合などには、何らかの病気が隠れている可能性があります。
0~2歳
- ・乳児期に特別な気づきは多くない
- ・つかまり立ち、伝い歩きはできるけど、独り歩きができない(1歳6ヶ月ごろ)
3~5歳
- ・ジャンプができない(両足が床から浮かない)
- ・走れない
- ・手すりを使わずに階段を上ることができない
- ・歩く際にアヒルのように腰を振った歩き方をする
- ・よく転ぶ(何かに引っかかるわけでもなく、膝が折れたように転ぶ)
- ・立ち上がる際に膝を伸ばして、手でひざや太ももをつかみながら体を起こしてくる
- ・ふくらはぎがやや大きく、全身の他の筋肉と比べて硬い
上記のような症状は筋肉や神経に異常がある場合に見られることがあります。筋肉や神経の病気、またその他の病気が隠れている可能性も考えられますので、気になる症状がある場合は、どのような症状か、いつから気になり始めたかを記録しておき、かかりつけの先生に相談するようにしましょう。
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