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NEWS 2009
口腔内崩壊錠「ガスロンN®・OD錠4mg」新発売のお知らせ
日本新薬は、胃炎・胃潰瘍治療剤ガスロンN®の剤形追加品として、2009年11月13日から口腔内崩壊錠「ガスロンN®・OD錠4mg」の販売を開始しました。
ガスロンN®は、自社創製の胃炎・胃潰瘍治療剤で、防御因子増強剤としては唯一、1日1~2回投与が可能です。細胞間コミュニケーション活性化作用、胃粘膜血流改善作用、及び抗炎症作用により優れた胃粘膜障害抑制効果を示します。
「ガスロンN®・OD錠4mg」は、効能・効果に胃炎を有する防御因子増強剤では、わが国で初めての口腔内崩壊錠として2007年7月に発売した「ガスロンN®・OD錠2mg」の規格追加品で、1日1回1錠投与の薬剤です。
OD錠2mgと同様、優れた服用性とともに、普通錠に匹敵する錠剤強度を併せ持つ、第三世代の口腔内崩壊錠であり、患者様の服薬コンプライアンス向上と、自動分包機で分包する際に、普通錠と変わらない取り扱いが期待できます。
ガスロンN®・OD錠4mg製品一覧
ガスロンN®・OD錠4mgの製品概要
承認取得日 2009年7月13日
製 品 名 ガスロンN・OD錠4mg
承 認 番 号 22100AMX01898000
一 般 名 イルソグラジンマレイン酸塩(Irsogladine Maleate)
組成 ・ 成分 1錠中にイルソグラジンマレイン酸塩4mgを含有する
効能 ・ 効果 ・胃潰瘍
・下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
用法 ・ 用量 通常成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mg(ガスロンN・OD錠4mg:1錠)
を1~2回 に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬 価 1錠 77円00銭 (11月13日 薬価基準収載)
包 装 PTP 100錠(PTP10錠×10)
PTP 500錠(PTP10錠×50)
PTP 1000錠(PTP10錠×100)