研究開発

研究開発基本方針

注力領域において、特長のあるくすりを患者さんに1日も早く提供する

経営理念である「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」のもと、医薬品事業では、自社が得意とする領域をターゲットに、病気でお困りの患者さんにとって福音となる、高品質で特長のある医薬品を提供する会社となることを目指しています。

取り組み

注力領域

研究開発では、泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患(肺動脈性肺高血圧症、筋ジストロフィーなど)、婦人科の4つの注力領域をターゲットに、経営資源を重点的に投入することで、研究開発の促進と製品の価値最大化に取り組んでいます。

基盤技術

低分子医薬品の「ウプトラビ」を生み出した創薬基盤に、核酸医薬品や遺伝子治療などの新規創薬モダリティ、核酸DDS技術などを加えることで、他社にはない独自の創薬力を強化しています。オープンイノベーション活動を推進し、社内外の資源を最大限活用しています。

CMC研究

探索研究において見出された候補化合物を医薬品として患者さんに届けるためには、医薬品原薬を大量に作る技術(“プロセス研究”)や品質を保証するための“分析研究”、患者さんに製品として使用していただくための“製剤開発”といった“CMC研究”が必要となります。