1919 年、創業者・市野瀬潜は「日本人の服むくすりは日本人の手でつくりたい」という志のもと、日本新薬を創立しました。以来 100 余年、私たちは「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」という経営理念のもと、時代とともに変化する医療ニーズに向き合い、価値の創出に挑み続けてきました。
現代医療が大きく進歩した一方で、いまだ有効な治療法が確立されていない難病・希少疾患は数多く存在します。私は、そのような疾患で困っておられる患者さんやご家族に新たな希望を届けることが、日本新薬が果たすべき重要な使命であると考えています。私たちは患者さんの声に耳を傾け、切実なニーズに真摯に向き合いながら、難病・希少疾患を中心に研究開発を進めています。本当に必要な治療選択肢を届けるため、難病・希少疾患領域に経営資源を集中してきたことが、日本新薬の強みであり独自性であると考えています。
私たちは2035年のありたい姿として、「京都のグローバルヘルスケアカンパニーとして、一人ひとりの新しい生きるを世界に届ける会社」を掲げています。このビジョンには、創業以来受け継いできた挑戦の精神と、患者さん一人ひとりに寄り添いながら、京都から世界へ新たな価値を届け続けたいという私たちの想いを込めています。その実現に向け、第七次5ヵ年中期経営計画のもと、グローバル展開の拡大や継続的なパイプラインの拡充、経営基盤の強化に取り組んでいます。これらの取り組みを着実に推進し、一人でも多くの患者さんへ「新しい生きる」を届けるとともに、持続的な成長と企業価値の向上を実現してまいります。
これからも、患者さんとご家族、医療関係者、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまの信頼に応え、将来にわたって成長と責任を果たしてまいります。今後とも、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026/10/1
代表取締役社長







