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NEWS 2015
「第八回 日本新薬こども文学賞」 "物語"と"絵"を大募集!
日本新薬は、子どもたちへ伝えたい思いを物語と絵画で募集し、最優秀作品をもとに1冊の絵本を制作する「第八回 日本新薬こども文学賞」を開催します。この「物語部門」「絵画部門」の一般公募を、2016年2月11日(木・祝)まで実施します。
■子どもたちの夢を彩る「絵画部門」、心を育む「物語部門」の両最優秀作品をもとに1冊の絵本を制作
日本新薬株式会社は、未来を担う子どもたちの“ゆめ”を彩り、健やかな“こころ”の成長へ貢献したいという願いのもと、2009年より「日本新薬こども文学賞」を開催しています。今年も、「物語部門」「絵画部門」の2部門で広く作品を公募し、両部門の最優秀作品をもとにした1冊の絵本を制作します。審査員には、日本児童文芸家協会から岡信子氏、聖路加国際病院特別顧問の細谷亮太氏等を迎え、物語部門30万円、絵画部門50万円が贈られる最優秀賞をはじめ各賞を決定します。2016年5月に入賞作品を発表し、同年10月に絵本が完成する予定です。プロ・アマ・年齢・職業を問わず、大人から子どもまで応募できます。
■昨年度も、受賞作から心温まる絵本「しりたがりのおつきさま」が完成
「第七回 日本新薬こども文学賞」物語部門の最優秀賞を受賞した花里真希さんが書き上げた「しりたがりのおつきさま」に、絵画部門の最優秀賞を受賞したなめかわまいさんが絵を描き、心温まる絵本が完成しました。
■日本新薬社員の手を通じ、計17万冊以上の絵本が子どもたちのもとへ
これまで7年間の最優秀作品をもとに7作の絵本を制作しており、絵本は、全国の日本新薬社員の手を通じて、小児科病院などの医療機関や公立図書館、教育委員会、被災地などへ寄贈され、計17万冊以上が子ども達のもとへ届けられました。絵本は非売品ですが、「きらきら未来こども募金」(1口500円)にご協力をいただいた一般の方にも絵本をお譲りしております。募金は「世界の子供たちへワクチンを 日本委員会」に全額送金しています。今年も、子どもたちの真っ白な心に響く、とっておきの作品のご応募をお待ちしています。
■締め切り 2016年2月11日(木・祝)当日消印有効
■応募資格 プロ・アマを問わず、年齢、性別、職業などの制限もありません。
■応募規定
【物語部門】
テーマや内容は自由。絵本の原作となるような「物語」1点をご応募ください。
・小学生以下は「こどもの部」、中学生以上は「大人の部」でご応募ください。
・日本語による縦書きで6枚以内、ページ番号を記入してください。
・最優秀賞となった作品は、絵本にする際一部内容の変更をお願いする場合があります。
【絵画部門】
「子どもたちの“ゆめ”を彩る絵」をテーマに、絵本の原画となるような「絵」を1点ご応募ください。
・画材は自由、サイズはA3(420mm×297mm)で応募してください。立体は不可。
・最優秀賞となった方には、物語部門の最優秀賞作品に絵をつけていただきます。
(約2ヶ月で表紙と本文8見開き程度)その際の画料は賞金に含まれます。
■応募方法
【物語部門】
<HPからの応募>
日本新薬こども文学賞HPの専用フォームから応募してください。
応募の際には、必ずHP上の専用テンプレートを使用してください。
<郵送での応募>
ワード等の場合は20字×20字に印字してください。
手書きの場合は、鉛筆か黒いインクを使用してください。
HPからダウンロードした応募票に必要事項を記入して原稿に同封願います。
【絵画部門】
郵送のみの応募になります。
HPからダウンロードした応募票に必要事項を記入して作品の裏に貼付し、
破損しないように梱包して郵便小包(ゆうパック)又は簡易書留でお送りください。
作品郵送時の破損については責任を負えません。
■応募先・問合先
〒601-8550 京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14「日本新薬こども文学賞」事務局
TEL:075-321-9177(平日10:00~17:00 )
http://kodomo-bungaku.jp/ ※メールでの応募は受付けしておりません。
■賞 | | | |
【物語部門】 | 最優秀賞 | 1点 | 賞金30万円 |
<こどもの部> | 優秀賞 | 1点 | 図書カード5万円分 |
| 佳作 | 3点 | 図書カード3万円分 |
<大人の部> | 優秀賞 | 1点 | 図書カード5万円分 |
| 佳作 | 3点 | 図書カード3万円分 |
【絵画部門】 | 最優秀賞 | 1点 | 賞金50万円 |
<こどもの部> | 優秀賞 | 1点 | 図書カード5万円分 |
<大人の部> | 優秀賞 | 1点 | 図書カード5万円分 |
| 佳作 | 3点 | 図書カード3万円分 |
※最優秀賞受賞物語に最優秀賞受賞画家の描き下ろし絵をつけて絵本を制作し医療機関等へ配布します。
■審査員 | | |
選考委員長 | : | 岡 信子(日本児童文芸家協会) |
選考委員 | : | 細谷 亮太(聖路加病院 顧問) |
| | 山本 省三(日本児童文芸家協会常務理事) |
| | 正岡 慧子(日本児童文芸家協会) |
| | すとう あさえ(日本児童文芸家協会) |
| | 坪内 成晃(京都精華大学 名誉教授) |
■入賞発表 2016年5月上旬 日本新薬ホームページにて発表予定。
※選考経過に関する問い合わせには一切応じられません。
■注意事項 両部門ともに郵送で応募の際は、封筒の表に部門を明記してください。
物語と絵画の両方を応募可。ただし各部門1点限り、それぞれ別送してください。
応募作品はオリジナルでかつ未発表のものに限ります。共作は不可。
※ご記入いただいた個人情報は、応募作品の受付・管理及び審査結果連絡の
目的以外には使用いたしません。
【応募作品の返却】
・物語は返却いたしません。必要な方は、あらかじめコピーを取ったうえでご応募ください。
・絵画は入選作品を除き、審査終了後、2016年5月末頃に返却しますが、返却希望の方は、
応募の際、着払い伝票(必要事項を記入の上、ただしゆうパックに限る)を同封してください。
それ以外の方については返却いたしません。
【著作権の帰属ならびに受賞作品の利用】
最優秀賞作品の著作権(著作権法27条及び28条の権利含む)及び二次的著作物に係る権利は
主催者に帰属いたします。また、最優秀賞・優秀賞・佳作の作品につきましては、
主催者が自己の宣伝広告のために自由に利用できる権利を許諾していただきます。
■主催 日本新薬株式会社
■後援 一般社団法人日本児童文芸家協会
以 上