活動報告

活動報告 2026

2026年09月15日
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World Duchenne Awareness Dayに賛同し、啓発活動を実施

毎年9月7日は、World Duchenne Awareness Day(WDAD:世界デュシェンヌ啓発の日)です。この日は、世界各地でデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)やベッカー型筋ジストロフィー(BMD)に対する理解を深め、患者さんやご家族を支援するための啓発活動が行われています。WDADのシンボルである赤い風船には、「病気を空高く飛ばしてしまいたい」という願いが込められています。
 
DMDは進行性の筋疾患であり、早期診断による適切なケアの開始や、専門的な医療・支援、新たな治療法へのアクセスが患者さんの生活や将来に大きく影響します。一方で居住地域や医療環境などによって、必要な情報や医療にたどり着く機会に差が生じることも少なくありません。
こうした現状を踏まえ、2026年のWDADでは「Access Changes Lives」をテーマに掲げています。このテーマには、患者さんとご家族が必要な情報や医療、支援に適切なタイミングでアクセスできることの重要性が込められています。

日本新薬はこの趣旨に賛同し、昨年に引き続き、赤い風船を掲げた写真を撮影しました。また、社内イベント「こども参観日*」と連携し、社員の子どもたちにも参加してもらいました。本取り組みは、社員とその家族にとってDMDやBMDへの理解を深め、患者さんやご家族が直面する課題に目を向け、自分たちに何ができるのかを考える貴重な機会となりました。
さらに、今年のテーマに関連した取り組みとして、当社が2021年より人道的支援の観点から実施している「ビルテプソ未承認国における供給プログラム*」について全社周知を行いました。これにより、必要な治療を必要とする患者さんへ届けることの意義や、医薬品アクセス向上の重要性について理解を深める機会となりました。



私たちは、「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」という経営理念のもと、医薬品や機能食品事業を通じて社会に貢献するとともに、「子どもの未来への貢献」をマテリアリティの一つに掲げ、さまざまな取り組みを推進しています。今後も、製薬企業として優れた医薬品を提供するだけでなく、社会貢献活動を通じて、社会や地域の持続的な発展に貢献してまいります。

<ご参考>
デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)/ベッカー型筋ジストロフィー(BMD)
DMDは主に男児に発症する進行性の希少疾患で、筋力が徐々に低下し、最終的には心臓や呼吸機能にも影響を及ぼします。
BMDは同じ遺伝子異常によって生じますが、症状の進行は緩やかで、発症年齢や重症度に幅があります。

*  会社紹介や職場見学を通じて、社員の子どもたちに日ごろの仕事を知ってもらうことを目的としたイベント。
*  当社製品「ビルテプソ」未承認国における供給プログラム開始のお知らせ
   https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ir/ir_news.php?id=2424