プレスリリース・お知らせ

日本新薬硬式野球部は、京都府の少年野球チームの小学生メンバーを対象に、「わかさスタジアム京都」で野球教室を開催しました。

　

　１月18日（土）「わかさスタジアム京都」において、京都野球協会主催の少年野球教室が開催されました。今年で10回を数える本教室では、当社の硬式野球部が第1回から毎年、地域への社会貢献の一環としてその指導にあたっています。今回参加した少年野球チームは京都府下22チーム、男女240名あまりの小学生。寒風吹く冬空の下、野球の指導だけでなく、綱引きやリレー形式のベースランニング、馬飛びなどを交えた3時間ほどの練習メニューでした。

　トレーニングと野球の指導には、新薬の選手が各チームに分かれローテーション形式で行いました。内野の捕球練習では、「ボールを待って捕球するのではなく、捕球の前に小刻みなフットワークを使って、ボールを呼び込むように」とのアドバイスを受けていました。はじめは戸惑っていた少年たちも、徐々にタイミングがとれるようになり、新たな練習法を学んだという実感があったようです。わかさスタジアムの屋内練習場ではバッティング指導が行われました。フルスイングすると、バッティングフォームをくずす選手が多いのですが、中には最後まで球を見て、しっかりしたフォームを見せる少年もいました。

　最後は、恒例となった日本新薬メンバー対少年チームの、リレーベースランニングと馬飛びを行い、和やかなうちに野球教室は終了。少年たちだけでなく、硬式野球部のメンバーにとっても楽しい実りある一日となりました。