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NEWS 2020

2020年10月01日 サステナビリティ
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代表取締役 前川重信社長が【健康宣言2020】を表明し、社内インタビューに回答しました

【健康宣言2020】

  
〇社長インタビュー
1.健康宣言2020 スマイルに込めた思いとは?
(社長)行動指針として、「チャレンジ、スピード、インベステイゲーション」の3つを示していたのですが、ある時、もう一つ加えるとしたら何でしょうか?とある人に聞かれ、即座に、私は“スマイル”だと答えました。スマイルは、人と人をつなぐ大切な要素です。
 しかし、仕事が忙しくなると、人は厳しい表情になり、周囲が話しかけづらくなります。それでは、相手が緊張したり、萎縮したりしてしまいます。特に、社外の方と面談する際は、まずこちらがスマイルを見せ、話しやすい雰囲気を作りたいと思っています。
 “スマイル”はわかりやすいし、誰でも自然にできるはずです。特に管理職の皆さんは、組織の心理的安全性※を高めるためにも意識してほしいですね。
※心理的安全性:チームのメンバーが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態のこと
 
2.社員一人ひとりが活躍するために意識すべきことは?
(社長)一番に言いたいことは、「長時間労働はなくそう」ということです。働き方が変わり、テレワークも浸透してきました。ますます自己管理が重要です。
 仕事はダラダラと長時間行うのではなくて、時間内に集中して終わらせ、パッと頭を切り替えて、時間外は自分の好きなこと、自分が没頭できることに使ってほしいと思います。その方が健康に良いのです。このリズムが確立できれば、皆さんの仕事にきっと良い影響をあたえ、ライフもワークもバランスのとれた、健康で幸せな毎日が実現できると思います。
 健康長寿の一番の秘訣は“働くこと”だとある先生は言われていますが、長く働くためには、健康が資本となります。健康を保つには、好きなことをする時間をもつこと。また、人に出会って刺激を得て、本で知識を得たり、旅などに出て五感を使い、知らない世界に入り込む。それは人としての成長につながり、イノベーションや新しいアイデアを生むことにもつながると先生は言われています。まさに、私もそのように思いますし、知識集約型企業で働く私たちに求められていることだと思います。いかにして人生をエンジョイするかを考えましょう。皆さんのウェルビーイングを心から願っています。
※ウェルビーイングは、直訳すると「幸福」「健康」
 
3.好きな時間の過ごし方と健康法は?
(社長)まずは、毎日の就寝前読書が挙げられます。好きな本を読んでリラックスしてから眠るこの習慣は、短時間でも質の良い眠りができているのかも知れません。自分の好きな時間に夢中になるくらいおもしろい本を読み、自分の時間を好きなことだけをして過ごすべきだと思っています。
 次に、体を動かすことが楽しいので、ゴルフをする時も好きな時間です。体を動かすというのは、爽快感がありますし、リフレッシュできる大切な時間です。スコアをあまり気にせず、リラックスしてプレーができると、その後の入浴も爽快です。さらに、帰りのドライブは至福の時間といえます。
 また、車に乗ることが多いので、健康のために極力歩くようにしています。今年の目標は、1日5000歩。少ないかもしれませんが、この目標を達成するために、昼休みに会社の周りを歩いています。出張時も階段を使うようにしたりしていますね。まあ、特別なことはしていませんが、無理をせず、継続は力なりですかね。
 
4.喫煙について
(社長)それほど本数は吸っていなかったのですが、50歳を過ぎるころに卒煙しました。愛煙家の方の気持ちもよくわかりますが、喫煙は、がんを含めてあらゆる病気のリスクを高め、百害あって一利なしです。会社敷地内、施設内禁煙を良い機会だと考えて、卒煙に向けた努力をしてほしいと思います。