プレスリリース・お知らせ

当社のプレスリリース・お知らせには医療用医薬品や開発品に関する情報が含まれている場合がありますが、
これらは当該品のプロモーション、広告、医療上のアドバイスを目的としたものではありません。

NEWS 2025

2025年02月06日 企業
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~「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都」開設に1,000万円寄付~ 西脇隆俊京都府知事から感謝状を受領

日本新薬株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:中井 亨、以下「当社」)は、病気と向き合う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都(略称:京都ハウス)」の開設資金として1,000万円を「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都 開設募金委員会」へ寄付し、本日、西脇隆俊京都府知事から感謝状を受領しました。併せて、当社で制作したオリジナルの絵本16点・大型絵本1点を「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ寄付しました。

感謝状贈呈式の様子(中央左:中井社長、中央右:西脇知事)

当社は「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」という経営理念のもと、医薬品事業と機能食品事業を通じて社会に貢献することはもとより、地域社会の持続的な発展を目指し、社会の一員として社会課題の解決に積極的に取り組んでいます。

なお、京都ハウスの開設支援に加え、全国に12施設あるドナルド・マクドナルド・ハウスに対し、以下の取り組みを実施いたします。
1.日本新薬こども文学賞で制作した絵本・大型絵本の寄贈
2.ボランティアプログラムを活用した社員ボランティアの派遣(予定)
3.はしる図書館「日本新薬きらきら未来ゴー!」の派遣(予定)

これらの活動を通じて、当社は「医療・福祉の発展」と「未来を担う子どもたちを育む」ことに貢献し、今後も継続的な支援を続けてまいります。本取り組みが、病気と闘う子どもたちとその家族にとって少しでも力になることを願っています。

以上

<ご参考>
・ドナルド・マクドナルド・ハウスについて
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが建設・運営をしている、病気と向き合う子どもとその家族のための滞在施設。現在、ハウスは世界で389ヵ所開設しており、国内では日本第1号ハウスの「ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや」をはじめ、稼働しているハウスが全国に12ハウスあります(2025年1月時点)。子どもとその家族に癒やしと安らぎを提供し、心の支えとなる活動を展開されています。
「京都ハウス」は、京都府立医科大学附属病院・京都大学医学部附属病院等に入院・通院する子どもとその家族に向け、京都市上京区に2026年秋開設予定です。

・日本新薬こども文学賞 
絵本を通じて子どもたち一人ひとりが夢や希望を持ち、健やかに成長してほしいとの願いから、当社創立 90 周年にあたる 2009 年に創設しました。日本児童文芸家協会の後援を受けて、物語と絵画の 2 部門で広く作品を募集し、選ばれた両部門の最優秀作品で絵本を制作しています。絵本は、全国の小児科医院などの医療機関や公共施設などを通じて、広く子どもたちのもとに届けられるほか、WEBサイトでも閲覧が可能です。 


・はしる図書館 日本新薬きらきら未来ゴー! 
ワクワクする読書体験を子どもたちへ運ぶ、「はしる図書館 日本新薬きらきら未来ゴー!」は、当社創立 100 周年記念事業の一環として 2019 年に活動を開始しました。車内には、「日本新薬こども文学賞」で制作した絵本や図鑑、ユニバーサルデザインブック(点字や聞く絵本)など約 1,000 冊の図書を搭載し、小学校や地域の児童館などを社員ボランティアとともに訪問しています。 

・日本新薬の社会貢献活動について

以上