プレスリリース・お知らせ

当社のプレスリリース・お知らせには医療用医薬品や開発品に関する情報が含まれている場合がありますが、
これらは当該品のプロモーション、広告、医療上のアドバイスを目的としたものではありません。

NEWS 2025

2025年10月17日 サステナビリティ
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第17回日本新薬こども文学賞 制作絵本 「エビくんとエビギョウザくん」が完成 ~未来の感性を形にした受賞作品を、表彰式に先駆けて本日より展示~

日本新薬株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:中井 亨、以下「当社」)は、第17回「日本新薬こども文学賞」において、絵と物語を全国から広く募集し、数多く寄せられた作品のなかから選出した最優秀賞を絵本として制作、このたび完成したことをお知らせします。

制作した絵本「エビくんとエビギョウザくん」は、物語部門の応募数874点の作品から、最優秀賞を受賞した田中 すず花さん(8歳:東京都在住)の物語に、絵画部門の応募数244点のなかから、最優秀賞(受賞作品名:「無限をつれてゆく」)を受賞したひな きくこさん(41歳:新潟県在住)が絵をつけた絵本です。
完成した1万5千冊の絵本は、小児科医院を中心とした全国の医療機関や図書館などの公共施設のほか、京都市や小田原市など当社にゆかりのある自治体を通じて、広く子どもたちのもとに届けられます。

今年は、表彰式に先立ち、完成した絵本をはじめ、第17回の入賞作品や過去の絵本を紹介する特別展示会を、10月17日(金)から18日(土)13時までの2日間、ハイアットリージェンシー京都(京都市東山区)にて開催いたします。展示会では、子どもから大人まで幅広い世代の受賞者による、創造力あふれる絵画作品や絵本をご覧いただけます。
なお、表彰式は10月18日(土)午前11時より同ホテルにて開催予定です。
「日本新薬こども文学賞」は、絵本を通じて子どもたち一人ひとりが夢や希望を持ち、健やかに成長してほしいとの願いから、日本児童文芸家協会の後援を得て、会社創立90周年にあたる2009年に創設しました。
当社では、「子どもの未来への貢献」をマテリアリティとして特定しており、今後も本活動を通じて、未来を担う子どもたちの心身の健やかな成長を応援してまいります。
 

●絵本の概要

絵本『エビくんとエビギョウザくん』

文:田中 すず花
絵:ひな きくこ
体裁:24×18cm、本文20ページ、4色刷り(非売品)
絵本は、後日「日本新薬こども文学賞」のWEBサイトでも公開予定です。

【絵本の贈呈などの問い合わせはこちらまで】
日本新薬株式会社「日本新薬こども文学賞」事務局
Mail to:bungakushou@po.nippon-shinyaku.co.jp

以上