プレスリリース・お知らせ

当社のプレスリリース・お知らせには医療用医薬品や開発品に関する情報が含まれている場合がありますが、
これらは当該品のプロモーション、広告、医療上のアドバイスを目的としたものではありません。

NEWS 2025

2025年11月05日 サステナビリティ
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第18回 日本新薬こども文学賞 あなたのこころにある“物語”と“絵”を募集

日本新薬株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:中井 亨、 以下「当社」)は、「第18回日本新薬こども文学賞」を開催し、絵本の原作となる「物語」と「絵画」を2026年2月11日(水・祝)まで募集します。


■「物語部門」、「絵画部門」の両最優秀作品をもとに1冊の絵本を制作

未来を担うこどもたちの健やかな成長に貢献したいという想いを込め、当社創立90周年にあたる2009年より「日本新薬こども文学賞」を開催しています。今年も、「物語部門」「絵画部門」の二部門で広く作品を公募し、各部門の最優秀作品をもとに1冊の絵本を制作します。

審査員に日本児童文芸家協会の山本省三氏や松永クリニック小児科・小児外科院長の松永正訓氏らを迎え、毎年、数多くの応募作品の中から、各部門の最優秀賞を含む入賞作品を選出しています。プロ・アマ・年齢・職業を問わず、大人からこどもまで応募できます。第18回の入賞作品は2026年5月に発表し、同年10月に絵本が完成する予定です。あなたのこころにある物語や絵、とっておきの作品をお待ちしています。※募集についての詳細は別紙をご覧ください。


■第17回日本新薬こども文学賞で制作した絵本「エビくんとエビギョウザくん」が10月に完成

第17回では、物語部門最優秀賞を受賞した田中 すず花さんが書き上げた「エビくんとエビギョウザくん」に、絵画部門最優秀賞を受賞したひな きくこさんが絵を描いた絵本約1万5千冊が2025年10月に完成しました。

■当社社員の手を通じ、計38万冊以上の絵本がこどもたちのもとへ

当社ではこれまで、各回の最優秀賞をもとに絵本17作品を制作しており、全国の社員の手を通じて、小児科病院などの医療機関や公立図書館、各市教育委員会、震災被災地などへ寄贈し、計38万冊以上をこども達のもとへ届けました。

絵本は非売品ですが、「きらきら未来こども募金」(1口500円)にご協力をいただいた一般の方にも絵本をお譲りしております。募金は、公共施設への大型絵本の寄贈や朗読会の実施など、未来を担うこどもたちを支援する活動に充てています。



<本件に関する問い合わせ先>

日本新薬株式会社「日本新薬こども文学賞」事務局

 https://kodomo-bungaku.jp/contact/


「第18回日本新薬こども文学賞」募集概要

■締め切り   2026年2月11日(水・祝)当日消印有効
■応募資格   プロ・アマを問わず、年齢、性別、職業などの制限もありません。
        小学生以下は「こどもの部」、中学生以上は「大人の部」にご応募ください。

■応募規定  
【物語部門】テーマや内容は自由、絵本の原作となる「物語」を1点ご応募ください。
日本語による縦書きでA4用紙(20字×20字)6枚以内、書き始めに氏名・タイトル、また、ページ番号を記入しクリップ
   で留めてください。手書きの場合は鉛筆やボールペンを使用してください。
物語部門で最優秀賞となった作品は、絵本にする際に一部内容変更をお願いする場合があります。
【絵画部門】「こどもたちの“ゆめ”を彩る絵」をテーマに絵本の原画となる「絵」を1点ご応募ください。
画材は自由、サイズはA3(約420mm×297mm)で応募してください。立体は不可。
絵画部門で最優秀賞となった方には、物語部門の最優秀賞作品に絵をつけていただきます。
      (5カ月程度の制作期間中に表紙と本文9見開き程度)その際の画料は賞金に含まれます。

■応募方法
【物語部門】
Webサイトからの応募…日本新薬こども文学賞サイトの専用フォームから応募してください。必ずWebサイトのテンプレー
       ト(Word)を使用してください。
郵送での応募…Webサイトにある応募票(または白紙)に必要事項を記入して原稿に同封してください。Webサイトに送付
        状を用意していますのでご利用ください。
【絵画部門】
応募は郵送のみとなります。Webサイトにある応募票(または白紙)に必要事項を記入して作品の裏に貼付し、破損しないよ
        うに梱包して郵便小包(ゆうパック)または簡易書留でお送りください。作品郵送時の破損については責任を負いかねます。
        Webサイトに送付状を用意していますのでご利用ください。

■応募先・問合先 〒601-8550 京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14「日本新薬こども文学賞」事務局
         問い合わせ:Mail:bungakushou@po.nippon-shinyaku.co.jp
        Webサイト:https://kodomo-bungaku.jp/
       ※メールでの応募は受付けておりません。

■賞     【物語部門】      最優秀賞    1点 賞金30万円
        <こどもの部> 優秀賞     1点 図書カード5万円分
               佳作      2点 図書カード3万円分
        <大人の部>  優秀賞     1点 図書カード5万円分
               佳作      2点 図書カード3万円分
       【絵画部門】      最優秀賞    1点 賞金50万円
               日本新薬特別賞 2点 図書カード3万円分
        <こどもの部> 優秀賞     1点 図書カード5万円分
               佳作      2点 図書カード3万円分
               きらきら賞   数点  図書カード3千円分
        <大人の部>  優秀賞     1点 図書カード5万円分
               佳作      2点 図書カード3万円分
※物語部門の最優秀賞受賞作品に、絵画部門の最優秀賞受賞者が絵をつけた絵本を制作し、医療機関等へ配布します。

■審査員     選考委員長 :山本 省三(日本児童文芸家協会)
                           選考委員  :松永 正訓(松永クリニック小児科・小児外科 院長)
                かさいまり(日本児童文芸家協会)
                花田 睦子(えほん館代表、大学講師)
                                                                                                                                                        ほか

■入賞発表   2026年5 月5日の朝日新聞および、日本新薬こども文学賞ウェブサイトにて発表予定。
        ※選考に関する問い合わせには一切応じられません。

■注意事項    両部門ともに郵送で応募の際は、封筒の表に部門を明記してください。
                           物語と絵画の両方を応募可。ただし各部門1点限り、それぞれ別送してください。
                           応募作品はオリジナルでかつ未発表のものに限ります。共作は不可。
                           ※個人情報は、応募作品の受付・管理及び審査結果連絡の目的以外には使用しません。
                       【応募作品の返却】
                            物語は返却いたしません。必要な方は、あらかじめ控えを取ったうえでご応募ください。絵画は審査終了後、
                            2026年5月下旬~6月頃(受賞作品は表彰式終了後)に返却しますが、返却希望の方は、応募の際、着払い
                            伝票(必要事項を記入の上、ただしゆうパックに限る)を同封してください。それ以外の方については返却
                            いたしません。   
                       【著作権の帰属ならびに受賞作品の利用】
                            応募作品に関する著作権は応募者本人に帰属します。ただし受賞作品については、受賞をもって主催者又は
                            その指定する第三者に対し、本事業を含む社会貢献活動および広報活動のために、独占的に利用することを
                            許諾いただくものとします。また、最優秀賞の受賞者においては、受賞にあたって、絵本制作に関して別途
                            取り決めること、また、制作された絵本作品に関する出版権設定契約を締結することについて、あらかじめ
                            ご了承ください。
                            紙面、Web等への掲載に必要な範囲に限って、著作者の意思を尊重しつつ、作品の一部の利用、縮小、アス
                            ペクト比の変更などの必要な対応を行って利用する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■主催      日本新薬株式会社

■後援      一般社団法人日本児童文芸家協会、京都市教育委員会

以上