活動報告

ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都への開設資金の寄付をきっかけに、社員から「絵本お届け人」を募集して、全国12のハウスに絵本を寄贈しました。お届けした絵本は、第1回から第16回の「日本新薬こども文学賞」で制作した16冊と読み聞かせ用の大型絵本1冊の計17冊です。各地のドナルド・マクドナルド・ハウス公式SNSでは、「早速、読み聞かせ会を開催し、絵本を活用しました」などの感謝や喜びの声を投稿いただきました。

参加した社員からは、

・このような活動にまた参加したい

・微力ながら、患者様やご家族の方々に対して、医薬品の提供以外の面でも貢献できる方法を考える良い機会となった

・遠方から通院されるご家族にとって、安心できる場所となっていると思った

・ハッピーセットを注文する際は、ドナルド・マクドナルド・ハウスに募金できるものを選びたい

などの感想が寄せられました。

私たちは、小児領域の医薬品を扱う製薬企業として「医療・福祉の発展」と「未来を担う子どもたちを育む」ことに貢献するため、今後もドナルド・マクドナルド・ハウスへのボランティア活動を含め、支援を継続していきたいと考えています。これらの取り組みが、病気と向き合う子どもたちとそのご家族にとって少しでも力になることを願っています。