活動報告 2025
社員の想いを子どもたちへ――京都市南区のこども食堂にお米を寄贈しました
日本新薬では、「未来を担う子どもたちを育む活動」および「地域社会の発展への貢献」を目的としたさまざまな取り組みを行っています。
昨今の物価上昇によりお米の価格が高騰する中、当社では社員からカンパを募り、集まった21万円で210kgのお米を購入。京都市南区にある4つのこども食堂へ寄贈しました。これはお茶碗約3,000杯分に相当し、子どもたちの温かい食卓を支える大きな力となりました。
こども食堂は、経済的に困難な状況にある家庭の子どもたちに温かい食事と安心できる居場所を提供する大切な場所です。家族や友人などと食事をともにする機会が少ない「孤食」の問題にも寄り添い、地域のつながりを育むことで、子どもたちの孤立を防ぐ役割も果たしています。
各施設からは、
●お米の価格が高騰して本当に困っていたので、大変ありがたいです。
●子どもたちに安心して食事を提供できます。
といった喜びの声が寄せられました。お米は日々の食事の中心であり、今回の活動によって多くの子どもたちの笑顔につながったことは、社員一人ひとりの想いが社会に届いた証でもあります。
日本新薬はこれからも、地域社会とともに歩み、未来を担う子どもたちの健やかな成長を支える活動を継続してまいります。
活動概要
活動概要
寄贈施設 : ししまる食堂(吉祥院いきいき市民活動センター)
空き家バンク京都子ども食堂(Café)
ハピネスこども食堂
ワカモノ食堂(京都市南青少年活動センター)
寄贈量 : 合計210kg