骨髄異形成症候群(MDS)を知る 骨髄異形成症候群の治療の流れ さまざまな検査を行い、治療方針が決定され、治療が始まります。 診断 医師の診察 困っている症状、全身の状態 これまでの病歴や治療歴 など 血液検査 血液細胞(赤血球、血小板、好中球)の数 血液細胞の異形成 心臓、腎臓、肝臓などの機能 など 骨髄検査 骨髄中の芽球の割合 染色体異常の有無 など WHO分類 FAB分類 治療方針の決定 骨髄中の芽球の割合、染色体異常、血液細胞の減少の程度などをもとにリスク分類を行います。 IPSS IPSS-R 実際の治療 リスク分類に加え、年齢や全身状態、本人の希望などを考慮し、治療を開始します。 支持療法 化学療法 造血幹細胞移植