ダイバーシティ&インクルージョン(多様性を持った雇用)

基本的な考え方

昨今の日本では、少子高齢化が進展し労働人口の減少が危惧されています。その中にあって、企業の持続的な成長は、性別や国籍、年齢に関係なく活躍できる人材を育成・確保できるかどうかにかかっています。そのために企業にはさまざまな背景を持つ従業員の期待に応えられる制度が求められます。日本新薬では、「特長のある製品は個性にあふれる人材から」の考えのもと、国籍・年齢・信条などの多様性を尊重し、一人ひとりが前向きにチャレンジし成長する機会を提供することで、第六次5ヵ年中期経営計画にあげた「一人ひとりが活躍できる組織風土の醸成に」取り組んでいます。

女性活躍推進

日本新薬では、「女性活躍推進」を会社の重要なミッションの一つと位置付け、早期から取り組みを進めています。さまざまな事情で次の一歩をためらっている女性が、思い切って踏み出せるよう環境整備に取り組み、成長の機会を提供しています。2019年度は、櫻井取締役と女性幹部職との懇談会を開催しました。懇談会では、女性がさらに活躍するために、組織や自分自身の中にあるアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)に気付くことの必要性について意見交換が行われました。さまざまな意見が出たことで、性別だけでなく、年齢や職場内の常識などによって生じる種々のアンコンシャス・バイアスについてあらためて考えるきっかけになりました。また、懇談会の様子を社内報で共有することで、従業員一人ひとりが意識するきっかけになったと考えています。 今後も、女性活躍の推進を含めたダイバーシティの推進を継続し、多様な人材が活躍できる会社づくりに取り組んでいきます。

女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画

日本経済団体連合会(経団連)では、会員企業のうち、掲載希望のあった企業の、女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画を掲載しています。

日本新薬も、2014年10月、自主行動計画を掲載いたしました。
日本経済団体連合会(経団連)Webサイト

「2030年30%チャレンジ」に賛同

当社は、「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」を最重要課題(マテリアリティ)の一つに掲げ、社員一人ひとりが多様な個性を生かして活躍できる職場環境の整備に取り組んでいます。
2021年6月、「2030年30%へのチャレンジ」への賛同を表明しました。
女性をはじめ多様な人材の視点を当社の持続的な成長に生かす取組みをさらに強化します。

経団連 特設サイト「2030年30%へのチャレンジ」

2030年30%チャレンジ特設サイトバナー

障がい者活躍推進

当社では、自社での障がい者雇用促進だけでなく、複数の障がい者就労支援施設や行政機関とも連携して就労体験の場を提供しています。また、職場見学会の開催や講演会での取り組み発表などを通じて、社会全体での障がい者雇用促進に取り組んでいます。

キャリア採用

グローバル化の進展など企業を取り巻く競争環境は厳しさを増しています。企業が持続的に成長するためには、変化への対応力、スピード、これまで以上に新たな視点や発想力が必要不可欠です。当社は、キャリア人材が有する、高い専門性、卓越したリーダーシップ、俯瞰的な目線などの新たな風を取り入れ、組織風土の改革と企業価値の向上につなげたいと考えています。当社のキャリア採用者数は年々増加しており、キャリア人材は、さまざまな職種・領域で活躍しています。

シニア人材の活躍支援

従業員が定年退職した後も、それまでに培ってきた経験や技術・技能を当社で生かしてもらえるように、最長で65歳まで働き続けることができる継続雇用制度(再雇用制度)を導入しています。雇用形態は、自身の健康状態や家庭事情、60歳からのライフスタイルなどに合わせて、従業員の希望により決定します。フルタイム勤務のほかに、短時間勤務のパートタイム勤務も選択可能です。これまでに培ってきた経験や技術・技能を、若手世代に引き継ぎ、指導するということも、再雇用従業員に求められる重要な役割の一つです。また、職場の目標を踏まえて自らの目標を設定し、日々の業務に取り組み、その目標の達成度を適正に評価して次年度の処遇を設定し、モチベーションを高く働き続けられるようにしています。