労働安全衛生方針
基本的な安全衛生活動(特に、労働災害の根絶、労働環境の適正化)と、従業員の健康の保持・増進を目的とした健康経営施策の両方を効率的かつ効果的に推進し、職場で働くすべての人の安心・安全および心身の健康を図るとともに、働きがいのある職場環境づくり、ひいては従業員のウェルビーイングの持続的な向上を目指します。
- ※2023年9月時点で、労働安全衛生マネジメントシステムは導入しておりません
体制

目標
- 1.各年度、死亡災害および休業4日以上の労働災害ゼロ
- 2.労働災害度数率の対前年比減
2023年度 安全衛生重点活動目標
(1)個人従業員に関する重点目標
『従業員が自分の健康を意識し、改善に取り組める環境を整備する』
(2)会社全体に関する重点活動目標
『安全衛生及び健康経営におけるDXの推進』
(3)取り組むべき重点課題
- ① 日本新薬従業員のウェルビーイングの分析及び向上
- ② 生活習慣病の発生予防・重症化予防
- ③ 喫煙率ゼロへの継続的な取組み
- ④ 新たな化学物質規制への対応の推進
(4)基本的な安全衛生活動の推進
安全衛生活動の基本である労働災害ゼロ、健康被害ゼロを目指して、基本的な活動を継続して実施していきます。
・ 法令遵守 ・ 危険予知活動
・ 5S活動 ・ 安全衛生啓発活動
業務上災害件数

度数率 | 強度率 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
日本新薬 | 0.00 | 0.29 | 0.56 | 0.00 | 0.00 | 0.02 |
日本全産業平均 (全産業平均との差) |
1.95 (-1.95) |
2.09 (-1.80) |
2.06 (-1.50) |
0.09 (-0.09) |
0.09 (-0.09) |
0.09 (-0.07) |
日本の化学産業平均 (化学産業平均との差) |
0.93 (-0.93) |
1.07 (-0.78) |
1.16 (-0.60) |
0.03 (-0.03) |
0.02 (-0.02) |
0.06 (-0.04) |
(年度は、4月~翌3月)
- ※度数率 = 労働災害による死傷者数 / 延べ実労働時間数 × 1,000,000
- ※強度率 = 延べ実労働損失日数 / 延べ実労働時間数 × 1,000
- ※労働災害による死傷者数は、休業1日以上および身体の一部または機能を失う労働災害による死傷者数
- ※2020‐2022年度の労働災害による死亡者数は0名